潜在意識で貧乏から抜け出す方法

2016.02.29 2023.06.11 引き寄せの法則

お金持ちになりたい、借金を返したい、貧乏な生活から抜け出したい、…

などなど、お金の悩みは切実です。

かつての私がそうだったように、経済状況に問題を抱える人は毎朝起きるたびに絶望し、毎晩大きな孤独感を抱えて眠っているかもしれません。

現実世界に目を向けていると、道を切り開く方法など何もないように感じて、この絶望的な日々がこれからずっと続くのかとゾッとします。

そんなあなたにこそ、潜在意識で貧乏から抜け出す方法を是非実践して頂きたいと思っています。

あなたが半信半疑であろうとなかろうと、潜在意識は存在し、引き寄せの法則は今この瞬間にも働いています。

それらをうまく活用することができれば、自力(顕在意識)でどうしようもない問題でさえ、あなたの思いもよらない展開で一気に解決されてしまうかもしれません。

潜在意識に願望を伝える方法

潜在意識を活用して願望を叶える、とは具体的にどうするのかというと、まずは潜在意識に「私の願望はこれです」と伝えることからはじまります。

潜在意識や引き寄せの法則の活用法を実践している人の体験談を調べていると、多くの人はイメージングとアファメーションを行っているようです。

かくいう私もこの2つの方法を実践して願望を叶えましたし、現在も瞑想を中心に思考を整えることを意識して日々生活しています。

お金を手に入れるイメージングの方法

丹田呼吸瞑想法で、潜在意識とコンタクトしやすい状態になり、願望をイメージとして潜在意識に伝える方法です。

イメージとして願望を伝える、と言われてもピンと来ない… と思われるかもしれませんが、どうか難しく考えないでください。

あなたが暮らすのに十分なお金を持っている状態をイメージしてください。何をして、誰と過ごしていますか? 何を食べていますか?

「お金を持っているあなた」をできるだけ具体的にイメージして、あなたが理想とする1日の流れを作り上げてください。

イメージの中で触るものの感触まで感じるようになれれば完璧です。

お金を手に入れるアファメーション方法

アファメーションとは、日本語で「断言法」と呼ばれるもので、願望を断言する形で文章化し、唱えたり書いたりすることで願望を引き寄せる方法です。

私がオススメしているアファメーションの方法は、ノートを用意して毎日見開き1ページ、繰り返し願望を書く方法です。

  • 私は好きなことをしていて月収100万円が当然の人間です。
  • 私は一生暮らすのに十分なお金をすでに持っています。

というように、あなたがお金の問題を解決した状態を文章にし、ただひたすら見開き1ページ分書いていきます。
心を込めて書く必要はありません。

ただただ手を動かすことで潜在意識にあなたの願望を伝えていきます。

瞑想&アファメーションの方法もアリ

引き寄せの法則の体験談を読んでいると、丹田呼吸瞑想法で潜在意識をコンタクトしやすい状態になったはいいが、イメージングがうまくできている実感がない… という声が多いようです。

そういう場合は、イメージングの代わりにアファメーションを行う方法を試してみて頂ければと思います。

この方法も効果的ですので、イメージングがうまくできないからと言ってあきらめないでくださいね。

瞑想&アファメーションで願望を潜在意識に伝えつつ、少しずつイメージングも実践して慣れていってください。

イメージングを毎日実践していくことで、願望が達成されたあとのあなた自身のイメージがより具体的になります。

潜在意識が主、顕在意識が従

現実世界で嫌なことが続くと、何もかも投げ出したくなるかもしれません。

ほんの数年前まで、私もそうでした。でも潜在意識を引き寄せの法則を知ったあなたは、すでに現実世界を変える方法を知っているということです。

この宇宙では常に、潜在意識で起こったことが少し遅れて顕在意識(現実世界)で起こります。

あなたが潜在意識の中でイメージするということは、潜在意識であなたがイメージしたことが実際に起こっているのと同じことです。

落ち込んだり投げやりになったりしたときは「潜在意識が主、顕在意識(現実世界)が従」という言葉を思い出し、現実世界のできごとに惑わされず、潜在意識の中であなたの理想の1日を楽しんでください。

まずは3か月、コツコツ実践しましょう。
ある日あなたの思いもよらない展開で願望が叶う日がやってきますよ。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。