私自身は潜在意識のことを知って数年になり、バキュさん式瞑想やアファメーション等実践しております。
私の願いは大好きな人の子供を授かることで、彼とはまだ結婚をしておりません。
もちろん、彼との結婚も望んでおります。
結婚と妊娠の順番などに関しては、世間的には様々な意見もあるかと思いますが、私としては
彼との間にいずれ生まれてくる子ですから、タイミングが結婚より前になっても後になっても、とても幸せなことだと思っています。
イメージング等を中心に赤ちゃんを授かって幸せな生活を思い描きながら過ごしていたのですが未だ授かりません。
2ヶ月半前ほどから、一度自分の取り組みを見直し、メソッドに集中しようと思い、毎晩30分から1時間の瞑想、朝はアファメーションや断言法をしています。
瞑想では親子3人、そして両家の親の交流も深めた幸せな生活に、毎回とてもしみじみと感涙し、なんて幸せなんだろうと思っています。
(現在の現実的にも彼のご両親と私の関係はとても良好です。)
そのおかげか、日中の生活も安心感に支えられているような穏やかな気持ちで日々生活しております。
ですが、相変わらず毎回リセット。。そのたびに落ち込み、ひょっとして私は子供が授からない体質で、このまま授からないなのではないかという思いに悲しくなることも確かです。
我が子がいる生活、その喜びを知ってしまったのですから、なおさら寂しいです。
こんなに確固として、この子がいる生活が私の中に存在しているのに、なぜ授からないんだろうと、そんな風にも思ってしまいます。
玉野様はお子様も引き寄せられたとのこと。
そのこともいくつか記事で拝見したのですが、実践の先駆者として、いま一度お話を伺えれば嬉しいです。
お忙しいところ恐縮ですが、宜しくお願い致します。
はじめまして、メールありがとうございます。
「毎回リセット」というのが何がリセットされるのか分からなかったのですが、思考が整ってきても現実で何か望まないことが起きるたびに元の状態に戻ってしまう、というような解釈でお答えさせて頂きます。
まず整理しておきたいのは、私は子どもを引き寄せたというより、現在の妻との幸せな生活を引き寄せ、その中の一要素として「子どもを授かる」というできごとがあったという方が、より正確かもしれません。
妻と子どもとの3人での生活をまったくイメージしていなかったわけではありませんが、引き寄せを実践しはじめた頃の私は妻と連絡も取れないような状況でしたので、まずは「妻と幸せな時間を過ごしている」というイメージの方にフォーカスしていたように思います。
ご相談内容を拝見して感じたのは、願望が強いあまりにネガティブな反発も大きくなってしまっているのではないかという点です。
願望に対する思いが強いというのは、引き寄せにおいて非常に重要なことですが、それが「渇望」とか「焦がれる」というような、「欠乏」にフォーカスしてしまう状態になってしまうとよくありません。
「欠乏」に思考が集中してしまうと、「また子どもを授からない」という現実を引き寄せ続けてしまうことになります。
また、その状態では基本的に現状維持をしたがりますので、何か望まないことがある度に「やっぱり無理なんだ」というように落ち込み、さらにネガティブな信念を強固にしてしまうことにもなりかねません。
イメージングは非常にいい感じでできているように思いますので、あとは信念の書き換えが必要になるのではと思います。
おそらくですが、ご自身で仰っているように「私は子供が授からない体質」とか「このまま授からない」というような信念を持ってしまっているおそれがあります。
そのため、何か嫌なことがあるたびに、その信念に沿った思考をしているわけです。
ですので、現在されているイメージングやアファメーションと並行して、信念を書き換えるためのアファメーションにも取り組んでみて頂ければと思います。たとえば、
- 私は子供を授かりやすい体質です、ありがとうございます。
- 私はすぐに妊娠します、ありがとうございます。
というような感じですね。
ご自身の違和感のないような表現に変えて頂いて構いませんが、ネガティブな意味の言葉を使わず、ポジティブな言葉で構成するようにしてください。
あなたの幸せを願っております。