瞑想を習慣にしたいけど続かない…　忙しい生活を送っている人にとっては、瞑想を習慣化するのってなかなか簡単ではありません。

でも実は、誰でも簡単に瞑想を習慣化できる方法があると言ったら、あなたは興味ありますか？

ここでは瞑想が続かない・習慣化できない原因と一発で解決する方法についてお話ししていきたいと思います。

瞑想が続かない・習慣化できない原因

瞑想が習慣にならない原因、それは「しっかりやろうとしすぎている」ことです。

瞑想にしっかりと取り組もうとすると、呼吸法だったり取り組む時間帯だったり、はたまた瞑想をする時間の長さだったりいろいろと決まり？みたいなものがあると思います。

毎日の生活に追われている状態でそれらをすべて頭に入れて取り組もうと思えば、はやり習得に時間が掛かったり、気分が乗らないなどの理由でなかなか続けるのが難しくなってしまいます。

では、どうするか？　ということですが、ものすごくシンプルで「しっかりやろうとしない」ことです。

こんなこと言うとスピリチュアル界隈の人に怒られそうですが、続かない理由を極力なくした状態で取り組むのが一番の近道だったりするのです。

まずは1～2分、呼吸10回くらいから始めてみよう

「毎日30分の瞑想をしよう」とか「30回を目安に取り組んでみよう」と思うと、続くものも続きません。

そんな時間あるなら寝たいよ、と思われる人もかもしれません。

でも1～2分とか、呼吸を10回とか5回とか、そんなくらいならどうでしょう？

なんかできそうな気がしてきませんか？

実際に呼吸を5～10回くらいゆっくりやりながら、ストップウォッチかなんかで時間を計ってみてください。

ほとんどの人は1～2分で終わるはずです。

そして終わった後には、自分の気分を確認してみましょう。

なんか頭がスッキリするような、気分が晴れるような感覚があると思います。

実は、たとえ1分や2分の短い時間でも、瞑想には効果があるんですね。

効果が実感できれば瞑想は続く

短い時間の瞑想であれば、忙しい毎日の中でも、そんなに苦ではないはずです。

そして習慣化して、効果をより実感できるようになれば、「もっとやってみたい」と思うようになるでしょう。

そうなればしめたもので、あとは少しずつ時間や呼吸の回数を伸ばしていくことで、より“濃い”瞑想ができるようになります。

当り前ですが、いきなり偉いお坊さんのようにものすごい瞑想ができるはずありませんし、できる必要もありません。

まずは気軽に始めてみてください。

そうすれば自然と、あなたにとって心地いい時間の長さ・呼吸回数がつかめるようになるでしょう。