好きな人と別れてしまったけど忘れられない…

大好きな恋人との復縁を願う人の中には、悪魔に魂を売ってでもいいから好きな人と再び結ばれたいと思っている人もいるかもしれません。

今日はそんな人にお伝えしたい、「絶対に復縁が叶う強力なおまじない」についてお伝えしたいと思います。

相手の名前をノートいっぱいに書いて復縁

復縁したい相手のフルネームを、ノートいっぱいに何度も書く方法です。やり方としてはこれだけ。見開き1ページを真っ黒にするつもりで繰り返し書いてください。

この方法は作家でエッセイストの嶽本野ばらさんが実際にやっていたもので、嶽本さんはこの方法で何度も望みの薄い恋を叶えてきたとご自身のエッセイ『パッチワーク(2010年／文芸春秋)』の中で書いています。

これは、とにかく思考を復縁したい相手に集中して相手を引き寄せる方法だと考えられます。また、この方法のもっとも重要な点は、「繰り返し書く」ということです。

『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(2007年／SBクリエイティブ)』では、17秒思考を集中すると引き寄せの法則が発動し、その4倍の68秒で現実が願望実現のために動き始めるという趣旨のことが書かれています。

実際試してみると実感できると思いますが、ノートに相手の名前を書いているとき、あなたは好きな相手の顔などを自然に思い浮かべています。ということは、68秒どころかノートがいっぱいになるまでの時間、好きな相手に思考を集中することになるのです。

また、人間は同じ作業を繰り返しているとだんだんと感情が鈍化していきます。ポジティブな感情もネガティブな感情も沸いてこず、ただフラットな状態で淡々と目の前の作業に打ち込めるようになるのです。

引き寄せの法則を活用する上では、イメージするときにポジティブな感情を伴うのが一番強力です。しかし、ときには感情のコントロールができずどうしてもネガティブなことを考えてしまうということもあります。

復縁したい相手のことを考えるとどうしてもネガティブなことを考えてしまう、という人にはとてもおすすめな方法だと言えます。

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相手との幸せな場面を文章にして書いて復縁

これは私が自分の復縁を叶えたときに実践していた方法です。復縁したい相手との幸せな場面を文章にし、それをノートに繰り返し書くことで現実に引き寄せるという方法です。

たとえば「私は○○(復縁したい相手の名前)に心から愛され必要とされています」という感じで、自分が引き寄せたい状況を文章にします。そしてそれをノート見開き1ページなど分量を決めて、毎日繰り返し書きます。

私は毎日見開き1ページ書いていましたが、もっと多く書きたい人はもっと書いてもいいですし、逆にノート半分とか10回繰り返し書くとか自分なりに分量を決めてもいいです。

書く文章は、一度決めたら変えてはいけないということはありません。続けているうちにもっと的確な表現を思いついた場合にはどんどん修正して精度を高めていきましょう。

また、この方法は書き始めたら終わりまで一度に書き切らないといけないということもありません。空き時間を利用したり、午前中に半分、夜にもう半分などのようにやっても問題ありません。

ノートでなくチラシの裏などでも構いませんが、使い終わったノートが積み重なっていくことでどんどん復縁が近づいていることを実感できたりもするので、できればノートで取り組んでみてほしいと思います。

私の場合は、この方法をはじめて1か月で相手から連絡が来るようになり、3ヶ月弱で復縁しました。復縁までにかかる時間は人それぞれかもしれませんが、一つの目安にして頂ければと思います。

相手との幸せな場面を文章にして唱えて復縁

上で紹介したノートに書く文章を利用してアファメーションをする方法です。

アファメーションとは、自分の願望を何度も繰り返し唱えることで潜在意識に刷り込み、それを現実に引き寄せるという方法です。

厳密には「文章は『私は～』の形で作る」とか「現在形・過去形など叶った状態を文章にする」など効果を増す方法はあるのですが、アファメーションの文を唱えたときに、ワクワクしたり気分が高揚したりできれば問題はありません。

理想は声に出して唱えることですが、環境的に難しい場合もあるでしょう。そういうときは心の中で唱えていれば大丈夫です。

また移動中やお風呂に入っているときなど、空き時間はできるだけアファメーションをするように心がけるとより効果的です。アファメーションをしているときに、その文章の内容から完全に思考を切り離すことはできませんので、アファメーションしている時間＝復縁して幸せにしているイメージに思考を集中している、ということになります。

今回紹介したおまじないの中ではもっとも手軽なものですので、他の方法と組み合わせつつ空き時間を有効に利用してみてください。

おまじない、でも科学

「おまじない」とは言っていますが、迷信めいたものではありません。言葉やイメージを活用して潜在意識を活性化させる、どちらかというと魔術よりも科学に近い方法です。今、復縁したくて苦しんでいるのなら、試してみる価値のある方法ですので、まずは2週間、できれば3か月を目途に取り組んでみてくださいね。

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