初めまして。
ブログを何回も何回も読み返し、潜在意識で復縁を目指しています。
私は1ヶ月前に7つ歳下の彼と別れました。理由は、彼女というよりお姉ちゃんみたい、同級生といる方がしっくりくる等という理由でした。
何回も読み返している中で、どうしても分からないことがあり質問なのです。
付き合ってるとき、私がいつも不安で仕方なかったことが、元カノの存在でした。
元カノのことは、もう過去のことだし、戻ろうとも思わないと何回も聞いたのですが、いまいち信じられないでいました。私の不安を掻き立てていた要素は、元カノは彼にとって初めての交際相手だったことです。しかも、連絡先も消してないし、SNSで繋がっているし、でも元カノのことを聞かれるのは嫌がっていたので、聞きたい時はありましたが、聞けない状況でした。
今、私は丹田呼吸法でイメージングしたり、アファメーションしたりしていますが、どうしても元カノがチラついてしまいます。
彼が今どこで、どのような状況か全く分かりません。
復縁を目指すにあたり、このようなときはどのように思ったら良いのか、是非ともアドバイスを頂けたらありがたいです(>_<)
とても多忙と思いますので、また記事を読み返してみます。
可能であれば、アドバイス宜しくお願い致しますm(_ _)m
メールありがとうございます。
また、長い間お待たせしてしまい申し訳ありません。
以前(メール相談の受付を始める前)にもメールを頂いていたかと思いますので、今回はそちらの内容も踏まえつつご回答させて頂きたいと思います。
まず年齢差が障害になっているということですが、これは引き寄せの法則の観点から考えても、おそらくご本人が彼との年齢差を気にしていたがために、そうした現実を引き寄せてしまったのではないかと思います。
ちょっと考えてみて頂きたいのですが、年齢差というものは付き合いの途中で変わったりするものではありませんよね?
付き合う前も付き合ってからも、あなたと彼との年齢差は7歳差だったはずです。
そして彼はそれを承知の上であなたとの交際をスタートさせました。
言い換えれば、彼は交際が始まった時点ではあなたとの年齢差を気にしていなかったということです。
しかし、あなたはどうだったでしょうか?
おそらくですが、交際が始まる前も、そして今も、彼との年齢差を心のどこかで気にしているのではないでしょうか。
あなたの中に「女性の方が7歳年上というのはカップルとしてふさわしくない」という信念があるように感じます。
こういった信念があるうちは、たとえ復縁できたとしても、また同じような理由で関係が破たんしてしまいます。
年齢を重ねることは、あなたの価値を下げるものではありません。
あなたの価値が下がるとき、それはあなた自身が自分の価値を低いと判断したときです。
あなたは、「若さには絶対的な価値がある」という社会通念的な価値観を、ご自身の信念をして受け入れてしまっている状態です。
今現在の信念を手放し、新しい信念を作り上げることが重要かと思います。
- 私は○○(彼の名前)にふさわしい
- 私は○○(彼の名前)と幸せになっていい
- 私は○○(彼の名前)に心から愛され必要とされている
という感じで、ご自身の価値を高められるようなアファメーションをしてみてください。
アファメーション文はしっくりくるように、日々改良を加えていくことをおすすめします。
次に元カノについてですが、これについてもあなた自身が元カノの存在をどんどん大きくしてしまっています。
ご自身が書かれているように、彼氏は「元カノのことは、もう過去のことだし、戻ろうとも思わない」と何度も答えています。
しかしあなたが元カノの存在を不安に思い、何度も思い返すことであなたの世界に元カノの居場所を作っているのです。
実は「どうしても~してしまう」と悩んでご相談頂く方がとても多いのですが、どうしてもしてしまうのは、そのようにその人が思考しているからなんですね。
「どうしてもチラついてしまう」と思えば思うほど、元カノの存在がチラつきます。
これを変えていくには、やはり思考を変えていくしかないわけです。
私たちはどうしても、現実ありきでものごとを考えてしまいがちですが、実は逆なんです。
あなたの考えることが、現実を作っているのです。
だからこそ、年齢差が障害になり、元カノの存在が大きくなってしまうのです。
そこに思考を集中させずに、ただただあなたと彼氏の幸せな時間をイメージできれば、現実は変わり始めます。
イメージが先、現実が後です。このことを忘れずに、イメージングに取り組んで頂きたいと思います。
なお、思考が変わってから現実に変化が起こり始めるまでにはタイムラグがあります。
このタイムラグがあるために「引き寄せがうまくいかない」とガッカリしてしまう人が多いようです。
「どうしても~してしまう」と相談を頂く方のほとんどは、このタイムラグを辛抱できていないのではないかと思います。
川の流れを変えるには相応の抵抗が必要ですよね。
何ごとも、いったんできた流れを変えるには力がいるのです。
ネガティブな思考に襲われたときこそ、イメージング、アファメーションです。
イメージの中で理想の世界を作り上げ、つらいときにはそこに逃げ込むようなつもりで構いません。
もう一度言いますが、「どうしてもチラついてしまう」のは、あなたがそう考えているからです。
現実の出来事に引っ張られて思考「させられて」いるのです。
しかし、現実とは思考の結果です。
結果を受け取ってさらに原因となる思考を作り出していれば、望まない現実からはなかなか抜け出すことはできません。
どこかでその連鎖を断ち切るためには、思考から始めることが必要になるのです。
つまり、今の現実がどうであろうと、理想の世界をイメージするのです。