潜在意識で復縁するときはシンクロにこだわりすぎない

2016.06.22 2022.08.14 引き寄せの法則

潜在意識を活用して復縁しようとすると、復縁成就までの過程で「シンクロ」という現象が起こることがあります。

たとえば、何気なく見た車のナンバーが好きな人の誕生日だったり、好きな人のことを考えていたらその人から連絡が来たりというようなものです。

潜在意識が復縁するために動き始めると、あなたの波動と好きな人の波動が共鳴することになりますので、こういったシンクロは起こりやすいと言えます。

とはいえ、シンクロが起こった起こらないでいちいち一喜一憂するのは考えものです。

シンクロはあくまで願望達成の途中段階

シンクロは、あくまで復縁成就までの途中段階で起こる現象だということを忘れないようにしてください。

当たり前ですが、あなたの願いは「好きな人から連絡が来ること」や「好きな人の誕生日と同じ番号のナンバープレートの車」を見ることではないですよね?

にもかかわらず、シンクロと思われる現象が起きたからと言っていちいち心を乱されていては、下手すると復縁成就が遅くなってしまう恐れもあります。

たとえば、ある日好きな人のことを考えていたら突然その人から連絡がきたとします。それをシンクロだと喜ぶのは構いません。たしかにそれはあなたと好きな人が引き寄せあっているからこそ起こったシンクロかもしれません。

しかし次の日は好きな人から連絡がなかった場合、どう思うでしょうか?

「昨日は連絡をくれたのに、なぜ今日はくれないのだろう?」とがっかりしてしまうかもしれません。そうなるとよくないイメージばかりが沸いてきて、せっかく復縁までのルートに乗ったのに、自ら降りてしまうことにもなりかねないのです。

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シンクロがなくても復縁できる

なお、シンクロはなくても復縁はできます。ですから、シンクロがないからと言って不安になる必要はありません。

また、シンクロとして起こる現象の中にはとても些細で意識していないと見落としてしまうようなものもあります。ですから、シンクロが起きていたとしてもあなたが見落としてしまっていることだってありえるのです。

復縁成就まで潜在意識の中では順調に事が運んでいるのに、ただシンクロが起きない、もしくは起きても気づくことができなかったからというだけで諦めてしまってはもったいなさすぎます。

「シンクロは起きても起きなくてもいい」ということをしっかりと覚えておいて頂ければと思います。

また、先ほど言ったようにシンクロを気にしすぎて復縁がうまくいかなかったりしてしまうくらいなら、まったく気にしない方がましです。それぞれの性格にもよりますが、シンクロが起きた起きないで気持ちが動揺してしまうくらいなら気にしないようにする方がいいでしょう。

あくまでも復縁後のイメージに集中する

潜在意識で復縁を叶えるコツは、復縁後の二人のイメージに集中することです。どのような段階を踏んで… とか、どんな展開で… などと復縁までの過程をイメージして潜在意識の邪魔をしないことが大切です。

潜在意識は顕在意識(私たちが考えたりしている意識)の100倍の大きさ・処理能力を持っていると言われています。潜在意識は私たちの知らないことをたくさん知っていますし、私たちの見えない・聞こえないものが見えたり聞こえたりしているのです。

潜在意識はそれらの中から、あなたが望むゴール(復縁)までの最短ルートを選んで突き進みます。それなのに、あなたが復縁までの過程をいろいろイメージしてしまうと、潜在意識はあなたのイメージ通りに動こうとしてしまい、遠回りになってしまいます。

あなたのやるべきことは、復縁後の二人の幸せな場面を全力でイメージすることです。それさえできれば、シンクロが起きようが起きまいが復縁できます。

つらいときもあると思いますが、最後にはイメージ通りの幸せを手に入れられます。笑顔を絶やさず頑張りましょう。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。