【引き寄せの法則】口癖があなたの人生を決める~幸せを引き寄せる口癖の話~

アファメーションってありますよね?

叶えたい願望を言葉にして何度も唱えることで、それを引き寄せるという“引き寄せワーク”です。

このアファメーションがなぜ引き寄せに効果的なのかと言えば、それは何度も自分の口を動かして言葉にすること、そして自分の声を自分の耳で繰り返し聞くことで、潜在意識にそれが刷り込まれるからです。

実はこのアファメーションと同じように、私たちが日頃から知らないうちに何度も口にし、聞いているのが「口癖」です。

今回は、この口癖が私たちの人生に及ぼす影響、そして口癖を活用することで引き寄せを活用することができるというお話です。

口癖を変えるのは、もっとも手軽で効果的な引き寄せ方法

口癖というのは、無意識によく口にしている言葉のことですよね。

これって見方を変えれば、一日を通して知らないうちにアファメーションをしているようなもので、うまく活用すれば引き寄せの法則を強い味方にすることができるわけです。

でも、ほとんどの人は自分の口癖がどんなものか自覚していません。

そして厄介なことに、ネガティブな言葉が口癖になっているパターンが多いです。

私自身もそうでした。

私の場合は、「疲れた」とか「めんどくさい」とか「忙しい」というのが口癖になっていて、まずはそれを矯正することから始めました。

現在の自分がどんな口癖を持っているかは、実際にボイスレコーダーやビデオカメラを回して普段の生活を記録するのが確実です。

または親しい人に「私の口癖って何?」と聞いてみるのもいいですね。

もしかしたら、思いもよらない口癖が見つかるかもしれません。

そうして「今の自分の口癖」を把握したら、普段の生活の中でそれが口から出そうになったとき、代わりにポジティブな表現の言葉を言うようにします。

  • 疲れた→頑張ったな~
  • めんどくさい→やるか~
  • 忙しい→仕事があってありがたいな~

という感じですね。

ポジティブな言い換えでいいのが思い浮かばないときは、とりあえずグッと飲み込むようにしましょう。

そしてよさそうな言い換えが見つかったら、それを使うようにしていきます。

はじめのうちはうまくいかないかもしれませんが、やっているうちにだんだんと慣れてきます。

口癖というのは日々口にしていた言葉が習慣となっているものですので、その習慣を意図的に作り出してあげるわけですね。

「ない」が口癖になっている人は要注意

普段から意識していないと、ネガティブな言葉が口癖になっていることって結構多いです。

特に「~がない・できない」というようなものは要注意です。

  • お金がない
  • 恋人ができない
  • 才能がない
  • 社交的じゃない
  • 美人じゃない

など、「ない」が口癖になっているということは、無意識にネガティブなアファメーションを繰り返しているということになります。

そうして引き寄せる現実は、もちろん「ない」現実です。

それを望まないのなら、「ない」ことではなく「ある」ものに意識を向けるようにしましょう。

意識を向けたものによって感情を受け取り、その感情を表現する言葉が口から出る。

この繰り返しが口癖を作るので、「ある」にフォーカスしていれば、口癖はだんだんとポジティブなものに変化していきます。

となると今度は、無意識にポジティブなアファメーションを一日中繰り返しているような状態になりますので、生活しているだけで引き寄せが加速するというありがたい状態になるわけです。

「ツイてる」を口癖にすれば、ツイてる人生が引き寄せられる

ここまでお話ししてきたように、ポジティブな口癖を身につければ、ポジティブな引き寄せが働きます。

つまり、「ツイてる」を口癖にすれば、ツイてる人生が引き寄せられるわけですね。

口癖というのが普段無意識に何度も口にしているものだけに、人生に及ぼす影響ははかり知れません。

中には口癖ひとつ変えるだけで人生が変わってしまうという人もいるでしょう。

また基本的に、

  • ツイてる
  • ありがとう
  • 幸せだな~
  • 大丈夫

などがおすすめの口癖としてよく紹介されますが、必ずしもこれじゃなくてはいけないというわけではないので、自分のしっくりくるものを見つけてもらえたらと思います。

実際にくり返し声に出してみて気に入ったものがあれば、それが口癖になるよう、意識して使ってみてください。

気が付けば、その言葉通りの人生が引き寄せられているかもしれませんよ。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。