瞑想にはいろんな効果があると知って、ぜひ自分もやってみたいと思われる方も多いと思います。
でも実際にやってみると、「一日に何回やればいいの?」「どんな時間帯にやると効果的なの?」というような疑問がわいてくるかもしれません。
ということで今回は、瞑想は一日何回やるのが効果的なのか、おすすめの回数や時間帯などについてお話していきたいと思います。
瞑想は一日何回でもいい
いきなり結論ですが、瞑想は一日に何回でも大丈夫です。
あなたの生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で瞑想に取り組む回数や時間帯、時間の長さなど調整してください。
朝または夜に1回とか、朝・夜の2回とかで取り組む人が多いようですが、家族が外出している昼間とか、会社のお昼休みなどの方が取り組みやすい場合はそのタイミングで問題ありません。
慣れないうちはそんなに長い時間瞑想に取り組むのもハードルが高いかもしれませんので、1~5分くらいの短い時間を朝・昼・夜の3回とか、慣れているなら20~30分くらいを朝または夜に1回とかで取り組んでみましょう。
よくないのは、「一日に〇回やらないといけない(効果がない)」などとプレッシャーに感じてしまうことです。
そうなればできなかったときに自分を責めるような感情がわいてきてしまったり、願望実現に近づかない焦りや不安が大きくなってしまいます。
瞑想におすすめの時間帯は?
瞑想に取り組む時間帯というのも、人それぞれです。
外がざわついていない早朝や顕在意識が鈍化した就寝前がおすすめではありますが、生活環境によっては必ずしもそうであるとは限りません。
お弁当など用意しなければならないなら瞑想なんてしてる場合じゃないかもしれませんし、子どもが小さい時期は寝かしつけしていたらついつい自分も… という感じで習慣として定着しづらいかもしれませんよね。
なので、あなたにとって「外からの邪魔が入りづらい時間帯」がベストタイミングだと思ってください。
お昼休みに会社の倉庫で… というのが一番取り組みやすいという人もいるでしょう。
「絶対に朝・夜!」なんて思わず、あなたにとって落ち着いて取り組めることを優先してほしいと思います。
大切なのは毎日続けること
エイブラハムは引き寄せの法則を活用する上で「瞑想が効果的」であると同時に「毎日続けることが“きわめて”重要だ」と語っています。
なぜ瞑想が引き寄せに効果的なのかといえば、それは瞑想をすることで生活の中で触れざるを得ない情報という刺激から距離を置き、潜在意識とのパイプを通りやすくすることなんですね。
お風呂の排水溝だって、定期的に掃除をしなければ詰まってしまいます。
それと同じで、私たち(顕在意識)と潜在意識のパイプも、日頃からケアすることがとても大切なわけです。
短い時間、一日一回からでもいいので、ぜひ毎日続けることも心掛けてみてください。