自信喪失したとき思い出してほしい自分の癒し方

2016.08.10 2022.11.14 引き寄せの法則

仕事でミスをして自信喪失したり、恋愛で何度も同じ過ちを犯してしまったりして自信喪失してしまう、ということ誰にでも起こりえます。

本日は、そんな自信喪失してしまったときに思い出してほしい、自分の癒し方を3つお伝えしたいと思います。

まずはよく寝て身体を休めよう

何はなくとも、まずは思いっきり寝ましょう。次の日がお休みであれば時間を気にせず、夕方まで寝てたっていいのです。明日も仕事という場合は、お風呂に入ってい早々に寝てしまいましょう。

冗談抜きで、自信喪失の原因は身体が疲れていることというのもありえるのです。

心身一体というように心と身体には密接な関係があり、心が不調だと体にまで変調をきたしたり、また逆に体調不良から気持ちが落ち込むということになるのです。

そういう身体が疲れているときは、普段ならなんとも思わないようなことでも重く受け止めてしまって、「自分はダメだ」と自信喪失してしまうことがあります。

まずはたっぷり寝て、頑張った身体を休めてあげましょう。起きたときには、案外なんともなかったりしますよ。

同じ理由で、好きなものをたっぷり食べたり、好きなこと(たとえば漫画やゲーム、映画鑑賞や読書など)をして過ごすのもおすすめです。心と身体の両面から、自分を労わってあげてください。

[ad#adsense-middle]

他人基準で生きることをやめよう

会社では「一生懸命働いて売り上げ目標をクリアしよう」とか「今頑張ればあなたのためになる」というようなことを言われ、ついつい無理をしてしまいます。

そうすると、先ほども言ったように心身にストレスがかかり、ダメージを受けやすくなってしまいます。

また、会社で課せられるノルマは、多くの場合あなたの心の底から「やりたい」と感じることではないことがほとんどです。人間はやりたくないことをやらなくてはいけないときに強いストレスを感じ、著しくパフォーマンスが下がります。

要は、会社でのノルマを達成しようと頑張れば頑張るほど自信喪失しやすい状況にはまっていくのです。

会社であなたに課せられたノルマは、あなたのためではなくあくまで会社のためのものです。あなたが頑張れば頑張るほど会社に利益があります。しかし、それに見合ったメリットがあなたにあるかというと、大いに疑問が残るのではないでしょうか?

こうした状況を抜け出すための最善の策は、あなたが本当に「やりたい」と感じる仕事をすることです。しかし、現実的にすぐには難しいという場合には、他人の基準でなく「自分の基準で生きよう」と自分自身に宣言するだけでもだいぶ違います。

どういう選択をするにせよ、あなた自身が求めているかどうかを基準にしてみてください。親の期待、上司の期待、恋人の期待、家族の期待などに応えることは、相手を喜ばせることにはなりますが、あなた自身が喜べるとは限りません。

相手を喜ばせることも確かに大切です。でもそれ以上に、私たちは自分自身を大切に考え、喜ばせてあげる必要があります。相手の期待に応えるときに自己犠牲の気持ちが沸いてくるのなら、それはあなたが求めているものではないのかもしれません。

瞑想をしてみよう

心身共に癒すことができる瞑想は、自信喪失してしまったあなたにとてもおすすめです。

瞑想と聞くと宗教っぽいイメージで敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、いくつもの宗教にまたがって瞑想というものがあり、宗教や宗派ごとに方法が違ったりすることから考えても、瞑想が先にあり、宗教は後にできたと考える方が自然です。

ということは瞑想は宗教ができるずっと前からある、人間の本能的な部分が必要としている行為だと考えることはできないでしょうか。

瞑想と聞くと「心を『無』にして」とか難しいことを考えてしまうかもしれません。また釈迦のように何日も座禅を組んでじっとしていなくてはいけないなど辛いものをイメージするかもしれません。

でも、まずは1分からでいいのです。目をつむって、自分の呼吸に意識を集中してください。

あなたは、というか私もですが、普段は意識せずとも呼吸を勝手にしています。その呼吸に意識を傾けるということは、自分の身体に意識を集中するということでもあるのです。

そうして、自分の身体が今どのように動いているのか感じることで、自分を俯瞰(ふかん)して見ることができるようになります。この、「自分を俯瞰して見る」とは、言い換えれば「自我を離れる」ということでもあります。

自我を離れると、自分の感情や思考をさらに一段階上から眺めることができるようになります。

このように自我を離れ、思考や感情を遠くから眺める感覚を覚えると、思考や感情に振り回されることが少なくなって気持ちが安定してきます。

そうなれば、たとえ自信喪失しそうな場面でも、思考と感情をコントロールし、自分を俯瞰で見ることができるようになるのでむやみに落ち込まなくて済むのです。

まずは1分から、瞑想してみてください。もし興味があれば、こちらのページで紹介している丹田呼吸瞑想法にもチャレンジしてみてくださいね。

photo credit: Shut out the world. via photopin (license)

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。