引き寄せの法則をビジネスに活用する際に気をつけたい3つのこと

ほとんどの人にとって、
「お金」と「恋愛」は
人生の大きなテーマですよね。

そのため、引き寄せの法則に
興味のある人の多くは
「お金」や「恋愛」に関する
願望を持っているのではないでしょうか?

今回はお金を稼ぐこと、
つまり「ビジネス」について話を
したいと思います。

私のこれまでの経験も踏まえまして、
引き寄せの法則をビジネスに活用する際に
注意したいポイントを3つお伝えします。

ビジネスの大敵!自分の”お金に対するメンタルブロック”について知ろう

  • 悪いことをしないと大金は手に入らない
  • 苦しい思いをしなければ豊かになれない
  • お金は嫌な思いをしながら稼ぐもの

こうしたお金に対するメンタルブロックを持っていると、
手元になかなかお金が入ってきにくくなります。

でも実は、すべての人が
こうしたお金のメンタルブロックを持っています。

ただ人によって、
どの段階でブレーキがかかるかというのが違ってくるだけです。

考えてみて頂きたいのですが、
おそらくほとんどの人にとって

ほしいものが100円で売っていたら、
さほど迷うことなく購入を決めると思います。

ところがこれが100万円だったらどうでしょう?

今後はほとんどの人が、
購入をためらうか、もしくは
諦めてしまうのではないでしょうか。

言いかえれば、
年収300万円の人も
年収1億円の人も

同じようにお金のメンタルブロックを
持っているけれど、
人によってブレーキがかかる段階が違う
ということです。

で、あまりにメンタルブロックが強い場合には、

ビジネスというもの自体を毛嫌いしたり、
他人がお金を稼ごうとすると非難したりします。

また、自分がお金を稼ごうとすると
たとえば詐欺や怪しい投資話ばかり寄ってきて、
ひどいときにはトラブルに巻き込まれたりするわけです。

それというのも先ほど触れたように、
大金を手に入れるには悪いことをしなければいけない
というようなメンタルブロックがあるからなのですね。

お金のメンタルブロックには
さまざまなものがあり、

ですので、ビジネスで
引き寄せの法則を活用するには
何よりもこのメンタルブロックに
対処することが需要になります。

とはいえ、自分がどんなメンタルブロックを
持っているのかを自覚すらできていないという
ケースがよくあります。

そういう人に
おすすめしたいのが、瞑想です。

瞑想をすることで、
普段の思考を一歩離れたところから
観察することができるようになります。

そうすると、自分がものごとに対して
どんな価値観を持っているのかなどが
分かるようになります。

メンタルブロックはその存在を
認識した瞬間から解除が始まります。

とはいえ、表面的な認識では
なかなか解除がうまくいかない場合もあります。

そういうときには、
メンタルブロック解除を専門で行っている
セラピストなどに相談するのも一つの選択肢です。

ビジネス上の人間関係構築におけるたった一つのポイント

ビジネスを成功させるうえで、
人間関係の充実はとても重要です。

ビジネス上の人間関係に
ストレスを抱える人は、

仲間やお客とお金のために
嫌々付き合っている

お互い信頼しあえる関係ではないけど、
生活のために仕方なくつながっている

というのがほとんどではないかと思います。

でも、引き寄せの法則を
ビジネスで活用することを考えた場合、

ビジネス抜きでも付き合いたい相手と
関係を深めていく方がおすすめです。

「どうも相手を好きになれない」という場合、
そもそも潜在意識からのGOサインが出ていないということです。

矛盾するようですが、
ビジネスをするからこそ
ビジネス抜きでも付き合いたい人たちと
関係を構築する方が成功への近道となります。

引き寄せでビジネスを成功へ!豊かになるための行動基準とは?

現状を変えさらに発展していくためには、
今のコンフォートゾーンから一歩
踏み出す必要があります。

とはいえ、コンフォートゾーンを外れるときには
不安や不快感などのネガティブな感情が湧くことが多いです。

引き寄せの法則を活用するには
一般的に「ワクワクすることをしよう」と言われるため、
一見するとここに矛盾を感じますよね?

でもこれは、

「怖れ」と「嫌い」の違い

を明確にすることで腑に落ちるでしょう。

  • 新しい人と出会う
  • はじめての場所に行く
  • やったことのないことをする

というようなとき、
ほとんどの人は緊張や不安を感じます。

これは、未知のものに対する
「怖れ」ですよね。

対して、

  • どうもこの人は好きになれない
  • この職場の雰囲気は好きではない
  • やりたくないけどお金のために我慢する

というのは、
その人やモノ・空間が「嫌い」なわけです。

そして、コンフォートゾーンから外れる場合、
私たちが感じるのは「怖れ」です。

つまり、不安や緊張などですね。

対して、
「好きになれない」「やりたくない」というのは、
ワクワクから外れていることを伝える
潜在意識からのメッセージです。

一概に言えないケースもありますが、
大まかにこういう判断基準を持っておくと
行動を起こす際の助けとなるでしょう。

まとめ

以上、
引き寄せの法則をビジネスに活用する際に
気をつけたい3つのことでした。

「ビジネス」と聞くと、
どうしても「お金を稼ぐこと」と考えてしまいがちですが、
その本質は「人の役に立つこと」ですよね。

つまり、人と関わることが
お金よりも先にくるわけです。

ですので私は、
好きな人と関わり、
その人たちを幸せにすることを考えるのが、

ビジネスで成功するために
一番大切なことではないかと考えています。

PS:引き寄せの法則や潜在意識についてもっと知りたい、私・玉野虎が毎日実践している引き寄せ習慣を知りたい、という方に向けた情報はnoteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。