願いが叶う引き寄せ手帳の方法5選

2018.11.08 2023.06.13 引き寄せの法則

手帳の書き方で夢が叶う、願いを引き寄せる。

引き寄せノートとか夢手帳とかあなたも聞いたことがあるかもしれません。

「そんなことあるわけないよ」という人がいる一方で、手帳を上手に活用することで願いや夢を次々と引き寄せる人もいます。

今回はそんな、願いを引き寄せる手帳の使い方を5つ、ご紹介したいと思います。

なぜ、手帳で引き寄せができるのか?

具体的な手帳の活用方法の前に、なぜ手帳で引き寄せが起こるのか?

について、お話ししたいと思います。

答えから言ってしまえば、手帳に書くことで、潜在意識がそれを”実現すべきもの”として認識するからです。

書いたものを何度も見直す、または書いたら忘れるなど、やり方によって若干アプローチが違いますが、根本的には変わりありません。

何度も見直すことで思考を方向付けるのか、焦りや不安を引き起こさないために書いたら忘れるようにするのか、自分のやりやすい方法で取り組んで頂ければ大丈夫です。

願いが叶う引き寄せ手帳の方法

やりたいことリスト

一番シンプルな方法ですね。

やりたいことを思いつくまま次々と箇条書きにしていく方法です。

コツとしては、ひとつ書いたら、その下に2~3行空けておく「~やった・なった」など、過去形で書くということです。

願い事が叶ったら、空けておいたスペースに”叶いました、ありがとう。”と書き込みましょう。

そうすることで、一層引き寄せが加速します。

過去形で書くというのは、引き寄せの法則ではよく言われることですが、

これは簡単に言えば、「~になった状態」を引き寄せるためです。

これが「~になる」と書いてしまうと、「~になる状態」つまり叶っていない状態を引き寄せることになり、いつまでも願いが叶わないということになってしまうわけですね。

ビジョンボード

「こんな家に住みたい」
「こんな服を着たい」

など、自分の理想としているものの写真を雑誌などから切り抜いて手帳に貼っていく方法です。

「ビジョンボード」という方法を聞いたことがあるかもしれませんが、あれを手帳でやろうということですね。

たとえば、南国のビーチでゆっくりと過ごしたいなら、雑誌などで自分のイメージにピッタリのものを探して切り抜いてください。

コツは、その写真を眺めていてワクワクしたりいい気分になったりするものを選ぶことです。

手帳は何度も見返してワクワクを楽しんでもいいですし、貼った後は忘れてしまってもいいです。

写真を眺めていて「こんなの叶うんだろうか?」と不安になる場合には、貼ったら忘れるのがいいでしょう。

感謝ノート

日々の感謝や願いが叶ったときに感じるであろう感謝を書き込んでいく方法です。

モデルの道端ジェシカさんが実践されていた方法で、ご自身の書籍などでやり方を詳しくご紹介されています。

コツは、今あるもの、日々の中にあるもの一つ一つに目を向けることで、自分という存在がこの世界に受け入れられていること生かされているということに気付き、感謝することです。

そうした根源的な感謝に気付くと、願いが叶ったときに感じるであろう感謝をよりリアルに感じることができるようになるでしょう。

未来日記

願いが叶った後の”ある1日”を日記のような形で書く方法です。

毎日続ける人もいますが、1日だけ書いて後は書いたことも忘れてしまうという人もいます。

ご自分のしっくりくるように実践して頂ければ大丈夫です。

毎日書くことが楽しくてワクワクすることができるのであれば、是非毎日続けてみましょう。

ビジョンボードの方法や感謝ノートの方法と組み合わせて実践することもできますね。

書くアファメーション

自分の夢や願望を文章にして繰り返し唱えることで潜在意識に受け付けるアファメーションという方法があります。

この方法は手帳を利用して、そのアファメーションと同じことをやろうというものです。

「~になった」という過去形で願いを文章にしたら、繰り返し手帳に書いていくという方法です。

とりあえずの目安として10回くらい書けばいいでしょう。

「手で書く」という行為は、自分の願望を文字としてこの現実世界に出現させるということでもあります。

つまり、書いた時点であなたの願望はすでにこの世界にあるわけですね。

それを繰り返すわけですから、いかに強力か… 考えるだけでワクワクしますね。

具体的な行動に落とし込む前に

以上、願いを引き寄せる手帳の使い方を5つご紹介しました。

手帳というと、スケジュール管理やメモなどの印象があるため、夢や願い事の実現に向けて日付を設定したり、達成までの行動を逆算して記入したりする必要があると思われるかもしれません。

しかし、そうした具体的な行動に落とし込むより先に、潜在意識に願望を植え付けることの方がずっと重要になります。

目的地が定まっていなければそこにたどり着けるはずがないのと同じで、潜在意識があなたの願望を認識していなければ、それを引き寄せることはできません。

逆に言えば、潜在意識に願望が届いてさえいれば、後は自動的に”そうなって”しまうのです。

ここでご紹介した方法はどれも気軽に始められるものばかりですので、気に入ったものがあれば試してみてくださいね。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。