やらなきゃ損！潜在意識をフル活用して幸せになる方法

2016.04.22 2024.07.23 引き寄せの法則

潜在意識を活用すれば、この宇宙すべてに働く「引き寄せの法則」によって、あなたは幸せになることができます。

しかし、潜在意識を活用すると言っても、具体的にはどうすればいいのでしょうか？

本日は、潜在意識を活用して幸せになる方法について、根本的なところから整理してご一緒に考えて頂ければと思います。

最大のカギは行動すること

潜在意識や引き寄せの法則を活用すれば行動せずともほしいものを引き寄せることができる、と考えている人もいるようです。

たとえそうだとして、行動することが引き寄せに強力に作用することに変わりありません。

行動する(ここでは潜在意識によって与えられたインスピレーションによって起こす行動のことを言います)ことは、潜在意識があなたのほしいものをあなたの目の前に引き寄せるのを助けるものです。

これらの行動を起こすのに、苦痛や努力は必要ありません。

潜在意識のよって起こされた行動の場合、あなたは夢中になってそのことに没頭したり、そうせずにはいられないほどそれをしたいという衝動に駆られます。

ですので、人によってはそれを「行動」ととらえないかもしれません。

これらの行動は、多かれ少なかれ潜在意識によって幸せになるのに必要不可欠なものです。

ただ願って家で寝ていても幸せにはなかなかなれないでしょう。

以上のことから、潜在意識を活用して幸せになるには行動することが非常に大切なわけです。

そしてそれと同時に、なかなか行動を起こせないということが、幸せになるための最大の壁にもなるわけです。

ポジティブな言葉が幸せな人生を作る

では、なぜ人はなかなか行動を起こせないのか？
もしくは行動を起こせたとしても続かないのか？

について考えてみましょう。

行動が起こせるときって、なにかためになる話やモチベーションの上がる話を聞いて「自分も幸せになるぞ！」とやる気になっているときですよね？

しかし「三日坊主」という言葉があるように、数日するとその多くがやる気を失ってこれまでと同じような生活に逆戻りします。

これは、潜在意識が現状を維持しようとする特徴があるためです。

人間に限らずすべての動物には、今現在自分の身に危険がない場合、その現状を維持しようとする本能があります。

ですから、やる気になって普段とは違う行動をすると、潜在意識が「それは普段と違う行動だよ」とあなたが危険な目に遭わないように元に戻そうとするのです。

ですから行動を起こすには、その行動を起こす状態を「普通である」と潜在意識に納得してもらう必要があるのです。

で、そのために何をすればよいかというと、なによりもまず普段使っている言葉を変えることです。

愛してます
ついてる
うれしい
たのしい
感謝してます
しあわせ
ありがとう
ゆるします

これらの言葉を普段からたくさん使っていると、いい気分でいることのが普通の状態になります。

想像してみてください、気分が軽やかだとフットワークが軽くなり、どこかに出掛けたり人に会ったりしたくなりませんか？
逆に気分が重いときは部屋に引きこもり1日中でも布団の上から動きたくなくなるのではないでしょうか？

潜在意識を活用して幸せになるには、普段の言葉をポジティブなものに変え、行動力を上げることがとても大切です。

普段の生活の中で、「ありがとう」を言える機会を探すようにしましょう。

普段コンビニの店員さんに「ありがとう」と言っていないのなら言うようにしてください。

仕事のメールでも毎回「いつもありがとうございます」と書き添えるようにしてみてください。

またどんな出来事に遭遇しても、「ついてる」と思えるようになると、幸せをグッと引き寄せることができます。

たとえば突然雨が降ってきたとき、普段なら「傘も持ってないのに、ついてないなぁ」と考えるところを「雨のおかげで涼しくなるぞ、ついてるなぁ」と考えたり、他人に心無い対応をされたときには今までなら「なんだこいつ、気分悪いなぁ」と考えるところを「こういう対応をすると、他人を嫌な気分にさせてしまうんだ、勉強になったなぁ」と考えるようにします。

無理やりでかまいせん。こうすることが、なによりあなた自身がしあわせになるための近道だと思ってください。

どんなときでも「ついてる」と思えることが、あなたを「幸せ引き寄せ体質」にするポイントです。