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潜在意識で現実を劇的に変える方法

2016.07.02 2017.04.15潜在意識
潜在意識で現実を劇的に変える方法

先日からこのブログにメールフォームを設置したところ、たくさんの方から激励のメッセージやご相談を頂いています。私自身こんなに反応があるとは思っておらず、驚きつつもやりがいを感じています。

とはいえ、返信させて頂いた方々にもお伝えしましたが、本当はこのブログがなくても皆さんが幸せに過ごせる日がやってくることが一番いいです。1日でも早くそんな日が来るよう、逆説的ですがこのブログの運営にもさらに力を入れていこうと思っています。

前置きが長くなりましたが、本日はいろいろな方からご相談メールを頂いた中で感じたこと、再確認してほしい外せないポイントについてお話ししたいと思います。

現実世界はあなたがイメージしたものでできている

「潜在意識を活用して願いを叶える」とは、

望まない形になっている現実を、現実の上流に位置する潜在意識の世界に望むイメージを伝えることでそれを引き寄せてもらう

ということです。認知科学者の苫米地英人さんの言葉を借りれば、現実世界は「物理空間」、潜在意識の世界は「情報空間」と言い換えることができます。

物理空間にあるものは情報空間にあるものによって、その存在を定義されています。

たとえばあなたなら、名前や家族との関係、友人関係、職業、収入、趣味などの情報によって、あなたという存在が定義されています。同姓同名の人がいたとしても、それだけであなたとその人が同一人物ということにはならないですよね? それは、名前が同じでも、その他の持っている情報がちがうため、別の存在として定義されているからです。

逆に、名前も両親も友人関係も職業も収入も趣味も、情報空間によって定義づけられているものが同じであれば、物理空間(現実世界)に2人いたとしてもそれは同一人物だといえます。

ちょっと本題から逸れてしまいましたが、このように、現実世界(物理空間)は潜在意識の世界(情報空間)の下流にあり、情報空間によってその在り方を定義されているわけです。ということは、情報空間にあるものを変えれば、必然的に物理空間も変えることができるというわけです。

それでは、情報空間に働きかけるにはどうすればいいのでしょうか? その答えが、「イメージ」にあるのです。

情報空間にすでにある情報を受け取って現実世界を作るのではなく、新しくあなたがほしいものをイメージによって情報空間に存在させ、それを現実世界(物理空間)に出現させればいいのです。

情報空間には、あなたの収入や恋人関係といった情報があり、その情報通りに物理空間は形成されています。たとえば年収300万円の人は、そういう情報が潜在意識にあるため、その通りの現実が現れているということです。

願望達成するためにイメージングやアファメーションが効果的と言われるのはこのためです。イメージングやアファメーションで情報空間にある情報を書き換えることで、現実世界に現れるものを変えてしまおうということなのです。

イメージと現実、どちらにリアリティを感じるか

イメージ(ほしいものがある世界)と、現実(ほしいものがない世界)、あなたがどちらにリアリティを感じているかによって、この先の現実世界は変わります。

「いくら頑張っても年収300万円が限界」「好きな人が別の人とばかり仲良くする」という現在の現実世界に強烈なリアリティを感じて、イライラしたり腹を立てたり落ち込んだりしているということは、すでに情報空間にある情報をそのまま受け取って反応しているだけです。

現実を変えたいのなら、現実世界の上流にある潜在意識の世界にイメージを伝え、その世界をすでに手に入れているようなリアリティを感じることがとても重要です。

この話をすると、「そんなことできない」という人がいます。もちろん「そんなことできない」と言っている人にはできないでしょう。

潜在意識は誰でも持っているものですので、誰でも活用することができます。でも、ものごとには上手下手があるのです。

サッカーやバスケなどのスポーツだって、はじめからうまくできる人の方が少ないでしょう。でも練習することによって程度の差はあれどみんな上達します。

イメージすること、そのイメージにリアリティを持つことだって、はじめはうまくできなくても練習する(継続的に実践する)ことでできるようになってくるのです。私が継続してほしいと言っているのはこのためです。

それをせずに「うまくできない」「現実が変わらない」と言われても、それがある意味当然のことなので「継続してイメージしてください」としか言いようがないのです。

望まない現実から抜け出せない人は抽象度が低い

またまた苫米地さんの言葉を借りてしまいますが、望まない現実からなかなか抜け出せないという人は「抽象度」が低い傾向になります。

この抽象度という言葉ですが、いきなり言われてもいまいちピンと来ないと思いますので、たとえ話でなんとなくでもイメージをつかんでもらおうと思います。

あなたは今、東京タワーの上にいます。東京タワーがしっくりこなければ、サンシャインでもあべのハルカス通天閣でも何でもいいです。とりあえずイメージしやすい高い場所を思い浮かべてください。

そこからは何が見えるでしょうか? 遠くの山々や海の水平線、遠くの道路の車の流れ、海へとつながる河川、そびえたつビル群などなど、はるか遠くまで見渡せるのではないでしょうか?

では、今度はタワーの下に降りてみましょう。何か見えるでしょうか?

すれ違う人や車、通りに面するお店などが見えます。しかし、通りを一本挟んだ向こうに何があるかは見えませんし、ましてや遠くの山々などは見えるはずがありません。

視点を高くすることで、低い位置にいたときには見えないものが見える。これが、「抽象度を高くする」ということです。

誤解がないように言っておきますが、抽象度が高いからその人の能力が高いとか、抽象度が低いからその人の能力が低いというわけではありません。

願望を達成するには抽象度を高くする必要があると言っているわけで、たとえばバーゲンセールなどでたくさんの客に混ざってワゴンの中からいい商品を見つけ出す、というようなときには抽象度が低い方が能力を発揮できるでしょう。

要は、目的に合わせて抽象度を高くしたり低くしたりできればベストということです。

潜在意識を活用して願望を達成しようというときには、抽象度が低いのは大きな問題となります。抽象度が低いと目の前のことしか見えず、本当に働きかけないといけない問題が見えないからです。

先ほどの東京タワーの例でいうと、東京タワーからは行きたいお店が見えたかもしれませんが、タワーの下の通りからは見えないため、行きたいお店がどこにあるのか分からないということです。

そのため、抽象度の低い人に「潜在意識を活用して願望を達成するにはイメージが重要」ということを伝えても、その人にはそれが耳に入らないのです。

タワーの下にいる人(抽象度の低い人)には行きたいお店が見えていないため、そこまでの道順を教えてもそれが目的地へつながっていると認識できないため、重要な情報であるということが分からないのです。

「抽象度を上げる」という言葉は今まで聞いたことがないという人も「ものごとを俯瞰(ふかん)で見る」という言葉は聞いたことがあると思います。

俯瞰で見るとは、物事を上から見下ろすことをいいます。上から見ると、物事の全体像が見えるため、問題点や解決の糸口がはっきりと分かるのです。

それでは、抽象度を上げるにはどうすればいいのか? というと、私のおすすめはやはり瞑想です。瞑想中に浮かんでくる様々な思考を眺めることで、一見関係のない2つのものが関係していたり、見えていなかった問題点や解決法が浮かび上がってきます。

「瞑想中は何も考えてはいけない」と考えて、浮かんでくる思考を無理に抑えつけようとする人がいますが、そんなことする必要はありません。

瞑想することで抽象度が上がり、願望達成の方法が目に入るようになります。それと同時に、瞑想することで思考が整い、現実世界でのできごとにいちいち動揺するということがなくなります。

潜在意識で現実を変えたいのなら、瞑想。そしてイメージングです。

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玉野 虎

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