引き寄せの法則は「思考が現実化する」「似たものを引き寄せる」法則です。
言い換えれば、「今、考えていることと似たものを引き寄せられる法則」とも言えるかと思います。
ですから、いい気分でいると、あなたをもっといい気分にすることが引き寄せられ、反対に、いやな気分でいると、あなたをもっといやな気分にすることが引き寄せられます。
そして、いい気分でいるために、丹田呼吸瞑想法を実践して潜在意識にイメージを伝えると同時に、日頃の思考を整えていくことが大切になります。
丹田呼吸瞑想法を毎日実践すると、イライラしなくなり、穏やかな気分で過ごせるようになることを実感できるかと思います。
いい気分でいる方法その1 隙間時間で深呼吸
仕事の合間や電車・バスでの移動中などに、目をつむって深呼吸するだけでも体がリラックスして気分がよくなります。
その際、できるだけ自分の呼吸に意識を集中し、少なくとも10~15回ほど繰り返してみてください。
丹田呼吸瞑想法のように1回の呼吸に時間をかけなくても大丈夫です。
いい気分でいる方法その2 天国言葉と唱える
あなたは天国言葉というものを知っていますか?これは斎藤一人さんという方がよく仰っている言葉で、
- 愛してます
- ついてる
- うれしい
- たのしい
- 感謝してます
- しあわせ
- ありがとう
- ゆるします
という8つの言葉のことです。
これらの言葉を、「愛してます、ついてる、うれしい、たのしい、…」という感じで、できれば声に出して繰り返し唱えてみてください。
声に出すのが難しい場所などでは、心の中で唱えるのでも大丈夫です。
あまり急いで唱えずに、1つの言葉につき1.5~2秒くらい掛けてゆっくり唱えるのがコツです。
これを繰り返すことで、いつの間にか気分がよくなっています。
この天国言葉を1日最低48回唱えることで、思考を整えることができると言っている人もいます。
唱えるだけなので、誰でもいつでもどこでも試すことができるかと思います。
効果については実際に試して感じられるのが一番かと思いますので、興味がありましたらぜひ試してみてください。
イライラやストレスを感じたときには、意識して深呼吸したり天国言葉を唱えるように習慣づけると、いい気分でいられる時間が格段に多くなります。
「イライラしているとさらに自分をイライラさせるものが引き寄せられる」
「いい気分でいることが願望実現のカギ」
ということを思い出して、つねにいい気分でいられるように意識して過ごしてみてください。