運のいい人は特徴・習慣・考え方とは?

2016.06.06 2022.08.14 引き寄せの法則

運のいい人には、運がいい理由があります。それらを真似することで、あなたの運も開けてくるかもしれません。本日は、運のいい人はどんな特徴・習慣・考え方を持っているのかについて一緒に考えていけたらと思います。

いつも笑顔で機嫌がいい

いつもムスッとしているのになぜかついてるという人とか、いつもイライラしているのに周りに人が集まってくるという人を知っていますか? きっと世界中探してもそんな人いないのではないでしょうか。

でも、いつもニコニコしていてみんなに好かれて、という人はまず間違いなく運のいい人です。もしかしたらあなたの知り合いにもいるかもしれません。決して自己主張が強いわけでもないけれども、結果としてその人にいいように事が進んでいたり、社長や上司など立場の上の人から可愛がられたり。

無理して好かれようとすると、その無理が相手に潜在意識を通して伝わるため、あまりいい風に受け取られません。中には、「こいつは無理してでも俺に取り入ろうとしているんだな」と解釈してつけあがってくる人間もいます。周りの人に好かれたいなら、ただニコニコしていればいいのです。相手が何を求めているかと、つねに神経をすり減らす必要はありません。

人が集まるということは、それだけチャンスも集まりやすいということです。まずはニコニコと上機嫌でいることを心がけてみましょう。

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ものを大切にする

運のいい人は、身の回りのものを乱雑に扱ったりしません。帰宅時にカバンを放り投げたり、冷蔵庫の中で食料品を腐らせたりしていませんか?

また、部屋をいつも整理整頓して清潔に保っている人はツキに恵まれます。金運を上げるにはトイレ掃除をするのがいいというのはよく聞く話ですが、実はトイレだけでなく、自分の住居を愛着を持ってきれいにしてあげることで運をよくすることができるのです。

自宅だけでなく、職場で使っている事務用品や、通勤・通学、営業先へ向かうときに身につけているカバンや靴などは、「仕事のパートナー」ともいえる存在です。

特に、成績のいい営業マンは靴に気を遣うといいます。もしボロボロでくたびれた靴を履いているなら、しっかり手入れしてあげるか、「寿命だな」と思ったら「ありがとう」と言って処分し、新しい靴を手に入れましょう。

「他人軸」で生きない

運のいい人は、「他人軸」ではなく「自分軸」で生きています。

何か嫌なことがあっても他人のせいにはしません。「誰かが自分を幸せにしてくれる」と自分の外側に期待することもしません。

自分を幸せにできるのは、自分自身だけです。恋人でも友人でも家族でも、仕事のパートナーでも顧客でもありません。

また、嫌なことがあっても他人のせいでもなければ自分のせいでもないと考えます。ただそういう事実があって、それを自分が「嫌なこと」だと受け取るからそれは「嫌なこと」になるわけです。

すべては自分次第ですが、むやみに自分を責めるのは運を遠ざけてしまうことになります。過去のことを悔やんで、いつまでも罪悪感に苛まれたり、失敗や挫折を悔やんでいると、人生にそういうものをさらに引き寄せてしまうことになります。

あなたを幸せにできるのはあなただけ。幸せなことをたくさん考えていると、ニコニコと笑顔が増えて、あなたの周りに人が集まり、幸運なことが次々訪れるようになります。

以上、運のいい人の特徴・習慣・考え方をまとめてみました。要は、いつも気分がよくなることを考えて、身の周りを清潔に保つということが大事です。そうしていれば、自然と笑顔が増え、ものを大切に扱うようになります。

運をよくするのは実は簡単なことです。占いなどに頼る前に、まずは自分の身の回りから変えていきましょう。

photo credit: Something old, Something new via photopin (license)

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。