コンビニ店員さんに「ありがとう」は引き寄せ的にはいいことだらけ!

2018.02.23 2018.02.22 引き寄せの法則

コンビニで会計を済ませた男子高校生が店員さんに「ありがとう」と言ったところ、その友人が「お前店員にお礼とか恥ずかしい事すんなや」とからかった、ということでツイッター上で話題になっているようです。

コンビニのレジで会計を済ませた後にお客が「ありがとうございます」と挨拶しなければならないのか、ネット上で議論になっている。

お礼を言うのはあたり前のことであり、それによって店員のモチベーションもあがる、という意見がある一方で、お礼を言っている人など見たことはなく、お礼を言ったら店員に驚かれた、といった報告もある。地域性や店員の対応によってお礼すべきかどうかは別れる、と考えている人もいる。

コンビニで店員に対し「ありがとうございます」 お客が会計後にお礼をするのは常識なのか?(J-CASTニュース)

「他人にお礼を言う=恥ずかしい」という思考

いろいろな人の意見を見てみると、

  • 会計後にお礼を言うのは社会常識
  • 親の教育がよくない
  • お礼を言うのは当たり前だと思っていた

という意見がある一方で、

  • 店員にお礼を言う奴はバカだ
  • 何に対してのありがとうなの?
  • 店員は自動販売機と一緒

というような意見もあるようです。

なぜお礼を言うことを恥ずかしいと感じるのか、個人的には少々意外ですが、その人の生い立ちや家庭環境などによってはそういう考え方になることもありえますよね。

私なりに考えてみたところ、お礼を恥ずかしいと感じる人は「お金を払っている方が立場は上」と考えているため、「ありがとう」を言うことで損をする、わざわざ損をするような真似をするのは恥ずかしいことだ、と考えているのかなと思いました。

「ありがとう」を言わないのは、引き寄せ的にはもったいない

実際のところは人それぞれの感じ方ですので私には分かりませんが、引き寄せの法則的に言えば「ありがとう」を言わないのは非常にもったいないです。

このブログでも「ありがとう」の持つ力については何度かお伝えしてきましたが、せっかく言うチャンスがあるのならどんどん言った方がいいことを引き寄せられます。

あなたも「言霊」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、言葉にはそれ自体に力があります。

ですので、その言葉を発するときに特に心を込める必要はありません。こちらの引き寄せの法則で幸せな恋愛を手に入れる10の方法でもご紹介しましたが、ありがとうを1日1万回唱えた男性が8か月後には女性にモテまくる人生を手に入れたという体験談もあります。

ですので、「恥ずかしい」などとお礼を言うのを拒んでいるのは幸せになるチャンスを自分から逃しているようなもの。習慣になるくらい当たり前に「ありがとう」を言える人の方が、幸せにずっと近い場所にいるのです。

店員さんにお礼を言うのが常識かどうかはどうでもいい

店員さんにお礼を言うのが常識かどうかはどうでもいい話です。

ただ、あなたが幸せになりたいのなら言った方がお得です。

実際、お礼を言われてうれしいと感じる店員さんがほとんどでしょうし、他人に何かしてもらったときには「ありがとう」というのは、たとえお金を介していたとしても不自然ではないと思います。

書籍『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』で、エイブラハムは「この世界はすべて、一つの物質でできている」という趣旨のことを語っています。

そして、すべての存在が波動を発し、その波長が合うことで引き寄せ合うのです。

あなたが「ありがとう」と言えば、もっと「ありがとう」と言いたくなることが引き寄せられてきます。

あなたに「ありがとう」と言われた店員さんが「うれしい」と感じれば、その瞬間、店員さんもあなたに対してポジティブな思考をするでしょう。

そうやってより多くの人から少しずつ好意を集めることで、あなたの魅力が一層大きくなるかもしれませんよ。

できるだけ多くのありがとうを声に出して言おう

日常生活の中で、できるだけ多くの「ありがとう」を言いましょう。それも、できるだけ声に出して言うのがおすすめです。

声に出して空気を振動させることは、この世界に働きかけることになります。心の中で唱えるよりも、言葉がずっと大きな力を持つことになります。

「ありがとう」は、引き寄せの法則を活用する上で基本とも言えるもの。

コンビニ店員さんはもちろん、身の回りのいろいろな人に「ありがとう」を言うようにしましょう。きっといいことが起こりますよ。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。