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潜在意識を活性化させる丹田呼吸瞑想法

丹田呼吸瞑想法は、潜在意識とコンタクトしやすい状態を作り、願望をよりダイレクトに潜在意識に伝えるために効果的です。

私たちと潜在意識とのコミュニケーション手段は、「イメージ」です。「イメージが私たちと潜在意識との共通言語である」と言ってもいいかもしれません。

イメージングをセットで行うと効果的

イメージが共通言語だとすると、丹田呼吸瞑想法は潜在意識とコミュニケーションをとるために距離を縮める手段とでも考えればいいでしょう。

あなたが地上にいてマンションの10階にいる人と会話しなければならない場合、遠くてなかなか声が聞き取れないかもしれませんよね。

でも隣にいる人とであれば、もちろんスムーズに会話できます。

丹田呼吸瞑想法はこのように、あなたと潜在意識との距離を近づけスムーズなコミュニケーションをとる手助けをしてくれるものです。

以上のことから、丹田呼吸瞑想法とイメージングはセットで行うのが効果的です。

潜在意識との距離を近づけ、イメージを誤解ないように伝え、その通りのものを引き寄せてもらう。

上の例で言えば、潜在意識はマンションの10階にいる外国人のおじいさんみたいなものです。

そのおじいさんにあなたの思いを伝えるには、あなたが10階まで上っていき、おじいさんの国の言葉で話してあげる必要がありますよね。

おじいさんの国の言葉の習得がイメージング、10階まで登っていくのが丹田呼吸瞑想法です。

丹田呼吸瞑想法とは?

丹田とは、おへそから指4本分ほど下の、体内に5㎝ほど入りこんだところにある、身体の気が集まっている部位のことです。

丹田呼吸瞑想法は、この丹田に意識を集中して呼吸をすることで、潜在意識とコンタクトしやすい状態になることが目的です。

また、丹田呼吸をすることで(身体の中心である)丹田を鍛えることができるため、物理的にも精神的にもどっしりとした落ち着いた存在感を手に入れることができると言われています。

その他にも、丹田を意識して呼吸すると横隔膜が十分に動くため、体内の酸素の循環がよくなり、心身ともによいコンディションを維持できるようになったり、横隔膜が動くことでダイエット効果も期待できるという話もあります。

丹田呼吸瞑想法のやり方

それでは、丹田呼吸瞑想法のやり方について順を追って説明していきます。

はじめのうちは息が続かなくなったり、姿勢を保つのに疲れてしまうかもしれません。そういう場合は無理をせず、できる範囲で取り組んでみてください。

続けているうちに必ず上達しますし、それにつれて新しい気づきもあるはずです。まずは2週間を目安に続けてみましょう。

1. 楽な姿勢で腰かける
まず、床にあぐらをかくか、椅子などに少し足を開いて楽な姿勢で座ってください。このときに背筋を伸ばすように注意しましょう。猫背になるとどうしても呼吸が浅くなり、丹田呼吸の効果が薄れてしまいます。
2. 目をつむり、膝の上に手を置く
その姿勢のまま、目をつむります。完全につむってもいいですし、うっすらと開けた状態でもかまいません。やりやすい方でやってください。膝の上に手を手のひらを上にして置いてください。指先はピンと伸ばす必要はありません。どこにも力を入れずリラックスしましょう。
3. 口から息を吐く
心の中で丹田の位置を確認してください。おへその下、身体の真ん中です。そこから、口に向かって空気を押し出すようにして息を吐きます。このときに、身体の中の黒く淀んだ空気が排出されているようなイメージをして頂くと一層効果的です。10~15秒ほどかけてお腹がペタンコになるまで息を吐き切ったら、その状態で2~3秒息を止めます。
4. 鼻から息を吸う
次に、鼻から丹田に空気を送り込むように、鼻から息を吸います。このとき、ピンク色のキラキラしたきれいな空気を身体に取り込んでいるようなイメージをしてみてください。10~15秒かけてお腹がパンパンになるまで息を吸ったら、2~3秒息を止めます。
5. 30回繰り返す
「吐いて・吸って」を1セットとして、30回を目安に繰り返します。慣れないうちは途中で息が苦しくなることがあるかもしれませんので、そういう場合は無理をせず、いったん普通の呼吸に戻して息を整えたあと再開してください。

丹光が見えることも

なお丹田呼吸瞑想をしていると、目をつむった暗闇の中に『丹光』という緑や紫、青、ピンクなどの丸い光が見えることがあります。

この丹光というのは、眉間にあるとされる「第三の目(サードアイ・第6チャクラとも呼ばれる)」が開いたときに見えると言われています。

第6チャクラが開くと、直観が鋭くなり、目に見えない世界に存在する「高次の自己(ハイヤーセルフ)」とつながります。

丹光は色によって意味があるとされており、私の経験上ですが、丹田呼吸瞑想のときに見える丹光は緑と紫が多いように思います。

諸説ありますが、緑は「愛・思いやり」、紫は「高次とのつながり」という意味を持っているため、あなたももしかしたら緑や紫の丹光を見ることがあるかもしれません。

思考を抑えつけようとしない

瞑想中、忘れていたような過去の記憶や思い出などが心に浮かんでくることがあるでしょう。

そんなときは、それらは抑え込もうとせず、ただ浮かぶに任せ「眺める」ことを意識しながら向き合ってみてください。

「瞑想をするときは無心でなくてはならない」という話をよく聞くため、「瞑想中は何も考えてはいけない」と考えがちです。

しかし、だからと言って心に浮かんでくるものを無理に抑え込もうとすると、逆にそれに囚われ、自我に引き戻されてしまいます。

いい状態で瞑想できていると、自分の思考をいつもより少し高いところから眺めるような感覚になります。

たとえば、いつもであれば過去の失敗を思い出せば嫌な感情が湧いてきて、それにつられて次々と嫌な記憶が思い起こされるかもしれません。

しかし瞑想中は、自我と距離を置いた状態になるため、その過去の記憶を客観的に、落ち着いた状態で「眺める」ことができるでしょう。

この辺りは感覚的なものなので、是非実際に取り組んでみてご自身で体感して頂ければと思います。

無理せず、できるところから実践を

1セットの呼吸に30秒くらい掛かりますので、はじめのうちは苦しくて30回も続けられないかもしれません。

その場合は無理をせず、苦しくなったら普通の深呼吸に切り替えて、呼吸が落ち着いたら再開するなど工夫して頂ければ大丈夫です。

また、30分~1時間も時間をとれないというときは、まずは短時間でもいいので取り組んでみてください。

何よりもまず、実践することが大事です。

実践する中で丹田呼吸瞑想法の魅力やメリットが実感できれば、あなたも自然と時間を確保するようになるはずです。

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