『ザ・シークレット』や『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』、それから潜在意識で願望を達成しようをはじめとした引き寄せの法則・潜在意識関連のブログでは、必ずと言っていいほど瞑想について触れられています。
実際やってみて頂くのが手っ取り早いと思うのですが、やはり瞑想は引き寄せの法則・潜在意識を活用する上で非常に効果のある方法です。
瞑想を行うことで思考を整えることができ、また、潜在意識にアクセスしやすい状態になることができますので、あなたの願望を潜在意識に伝えやすくなります。
私はこの丹田呼吸瞑想法(丹田呼吸30~45分とイメージング30~45分の計1時間~1時間半)を毎日行い、はじめの願望は3か月ほどで達成しました。具体的な方法としてはこちらで紹介していますので、そちらを見て頂ければと思いますが、ここでは補足としてちょっとしたコツをご紹介しようと思います。
丹田呼吸瞑想をするときのコツ
- 丹田呼吸をしているときは、呼吸に意識を集中する
- 途中で頭の中にいろいろなことが思い浮かぶときは、無理に消そうとせずにただ眺める(放っておく)
- 丹田呼吸が終わり印を組んで目を瞑ると、丹光が見えるときがある。これも無理に見ようとせずただ眺める(放っておく)
- しばらくすると昔の記憶や風景が浮かんでくるので、その状態になったら自分の願望を今実際に起きていると感じながらイメージする
全体を通して言えることは、無理に潜在意識に介入しようとするのではなく、ただ成り行きにまかせて、浮かんでくるものは無理に消そうとしないことが大事だと思います。
また丹光は見える人と見えない人といるようなので、見えないからといって願望が叶わないということはありません。
また見える人でも日によって見えたり見えなかったりすると思いますので、無理に見ようと力まないようにしてください。
また見えたときには「あ、丹光だ」くらいでとらえて頂ければと思います。
印を組んで目を瞑っていると、昔の記憶やどこかで見た風景が浮かんでくると思います。
うれしかった思い出や楽しかった記憶だけでなく、恥をかいた記憶や誰かと別れて悲しかった記憶なども浮かんでくるかもしれません。
それらも、無理に消そうとしたり、無理に思い出そうとしなくて大丈夫です。
浮かんでくるにまかせましょう。
また私の場合は、行ったこともないどこか外国と思われる街の景色が浮かんでくることもあります。
可能性としては前世の記憶が浮かんできているなども考えられますが、定かではありません。
いずれにせよ、無理に顕在意識で介入しようとせず、流れにまかせるのが最大のコツだと思います。
そうしていると、潜在意識とアクセスしやすい状態になることができます。
その状態になったら、あなたの願望を「今、実際に起こっていること」として、イメージします。
ここで思い出して頂きたいのは、「潜在意識で起こっていることは、今実際に起こっている」ということです。
ですから、あなたが願望をイメージとして潜在意識に伝えるということは、それが今実際に起こっていることと同じなのです。
潜在意識の中で好きな人に会うことができれば、たとえ現実では会うこともできないような状況でも大丈夫なのです。
潜在意識はすべての人とつながっていますので、潜在意識で好きな人と会い、幸せな時間を過ごすと、その思考が潜在意識を通して好きな人にも伝わります。
そして好きな人は潜在意識で「あなたと一緒にいることが心地いい」と感じるようになり、引き寄せられてくるのです。
また現在、現実世界で好きな人に会えないと、とてもつらくて胸が張り裂けそうな気持ちでいることかと思います。
私もそうでしたのでつらさはよくわかります。
でも安心してください。
丹田呼吸瞑想法を続けていくと、潜在意識で好きな人に会い、幸せな時間を過ごすことになりますので、現実のつらい気持ちもだんだん小さくなります。
一日に何度も着信履歴や新着メールを確認していたのが、まったく見なくなります。
そうなればもう願望の実現はすぐそこです。
あなたと好きな人は潜在意識ではすでに一緒ですので、あとは待つだけです。
どうか不安にならずになっていてください。
もし不安になったら、また丹田呼吸瞑想法を行い、潜在意識で好きな人に会ってください。
以上が、引き寄せの法則を活用する瞑想のコツです。
繰り返しになりますが、無理に介入しようとせず、流れにまかせてください。
潜在意識を信頼することが、あなたの願望の実現を早めますよ。