効果はいかほど??引き寄せの法則で願いを叶えるコツ

2016.02.21 2023.06.12 引き寄せの法則

私は引き寄せの法則を活用し、3か月で復縁願望を叶えました。

そのさらに3か月後には、お金にまつわる願望も叶えました。

引き寄せの法則で願いを叶えるには、少しだけコツがあります。

本日は私が自分の願望を叶える過程で見つけたコツ、また引き寄せの法則とはそもそもどんな法則なのかについてご紹介したいと思います。

引き寄せの法則は「似たものを引き寄せる」法則

引き寄せの法則とは、願望を実現する法則だとよく言われます。

これは事実ですが、誤解されやすい表現です。

私なりに引き寄せの法則をできるだけ正確に表現するなら、それは「似たものを引き寄せる」法則だと思います。

あなたの思考は、あなたの思考に似たもの(人でも物でも)を引き寄せます。

ですから、あなたがよい思考をしていると、さらによいものが引き寄せられてきますし、よくない思考をしていると、さらによくないものを引き寄せます。

たとえ「お金がほしい」という願望を持っていても、その願望を思い浮かべたときに「お金がない現実」に思考が向いていると、その思考が、さらにあなたをお金がない状態にさせるものを引き寄せます。

引き寄せの法則で願望を叶えるときは「すでに叶っている状態」をイメージするとよいというのはこのためです。

すでに叶っている状態をイメージできれば、ポジティブな思考でいられます。

お金=あなたをワクワクさせるもの、という思考ができれば、実は何もせずともお金を持った幸せな状態が引き寄せられてきます。

ここで注意してほしいのは、よくない思考を伴ってお金をイメージすると、どんどんお金が離れていく、またはお金があっても不幸な状態を引き寄せるということです。

ですので願いを思い浮かべるときは、あなたが今どんな気持ちでいるのかに注意を払ってください。

気持ち(感情)は、この瞬間、思考がどの方向を向いているのかを示すものです。

いい気持ちなら、あなたはどんどん気持ちよくなります。

いやな気持ちなら、あなたはどんどん嫌な気持ちになります。

思考を一定の時間、一定の方向に

引き寄せの法則で願いを叶えるには、思考を一定の時間、一定の方向に保つことが必要です。

「お金がほしい」という願望を叶えたいなら、お金を持っているあなたをイメージし、しばらくの間いい気持ちで過ごすことで引き寄せがはじまります。

書籍『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』では、68秒間思考を一定の方向に保つことで引き寄せがはじまるという趣旨のことが書かれています。

普段の生活の中で厳密に68秒間を計ってなどとはやっていられませんので、いい気持ちでしばらくの間いることで引き寄せがはじまると覚えておけばよいと思います。

引き寄せの法則は、あなたの周りでも今この瞬間にも働いています。一瞬だって止まることはありません。

ですから私たちは「思考」という舵(かじ)によって、いろいろなものに引き寄せられながら生きています。

思考を常にあなたにとっていいもの、あなたを気持ちよくさせてくれるものに向けていれば、自然とさらにいいものがあなたのもとにやってくるでしょう。

願望を具体的にすることで効果倍増

願望を具体的に、鮮明にすることで、引き寄せの効果は何倍にも大きくなります。

「お金がほしい」という願望であれば、「月収100万円」など明確にすることで、また具体的な金額がイメージできないという場合でも「裕福な生活をしている自分」をより具体的にイメージできれば、引き寄せの法則が働きやすくなります。

できるだけ「こうしたらうまくいかない」などと考えないでください。

その思考に引き寄せの法則が働いて、うまくいくこともうまくいかなくなります。

引き寄せの法則とは、本来シンプルな法則です。

よくやってしまいがちなのは、顕在意識であれこれと自分なりのルールを設定してしまい、勝手に窮屈になってしまうことです。

まずはいい気分でいることを心がけてください。

そして願望をできるだけ具体的にして、しばらくの間それをイメージします。

突き詰めれば、引き寄せの法則の活用法はこれだけです。

あなたをこの状態になりやすくするために、瞑想やアファメーションといった方法があるだけです。

私も含め、引き寄せの法則で願望を叶えた人の体験談を見ていると、だいたい3か月ほどで願望を叶えたという話が多く見られます。

ですから、まずは3か月、今日ご紹介したことを意識しながら願望実現に取り組んでみて頂ければうれしいです。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。