プラス思考になるには?言葉の力と思考の関係

2016.02.26 2023.06.11 引き寄せの法則

何か嫌なことがあるとクヨクヨしてしまったり落ち込んでしまったりする…

人間であれば、誰しもそんなことはありますが、できるだけポジティブにいい人生を送るには、そういったマイナス思考になったときの対処法を身につけておいた方がいいでしょう。

本日は、言葉の力でプラス思考になる方法をご紹介します。

特別な訓練などは必要なく今すぐにでもはじめられる方法ですので、是非試してみてくださいね。

「言霊」があなたの思考を変える

あなたはこれまでに「言霊」という言葉を聞いたことがありますか?

言霊とは、言葉が持つとされる目に見えない力のことです。

個人的には、言葉の持つ波動のことなのではと思っています。

すべての言葉はこの言霊を持っているため、いい言葉はあなたにいい影響を、悪い言葉は悪い影響をもたらします。

ですから、いつも人の悪口を言っていたり愚痴を言っていたりすると、それらの言葉の言霊(波動)によって、それに似たもの(=悪いもの)を引き寄せます。

また思考にも悪い影響を与え、ひどい場合は常時ネガティブな思考でいることになってしまいます。

いい言葉を言い続けると、いい人生になる

ですから、口から出す言葉は常にいい言葉であるように気を付けましょう。

いい言葉を言い続けると、あなたはプラス思考でいられるようになります。

プラス思考でいられると、その思考にさらにいいことが引き寄せられて、結果としていい人生を送ることができるようになります。

たとえば道を歩いていて転んでひざをすりむいたとします。

そんなときにはついつい「ついてないなぁ」と口に出してしまいそうです。

でも一度グッとこらえて「この程度のけがで済んでとかった、ついてるなぁ」と言うようにしてみてください。

はじめのうちはなかなか難しいと感じるかもしれませんが、人間とは不思議なもので、気を付けていると慣れてきます。

防衛本能があるため、人間の心は基本的にネガティブになりやすいようにできています。

いろいろな危険を察知して、それに備えるためには「こんな悪いことがあるかもしれない」と考えていないといけませんからね。

ですから、プラス思考でいつもいいものを引き寄せる人生にするためには、意識してポジティブでいるように心がける必要があるのです。

また言葉には、それ自体に力があるため、特別心を込めて口に出すなどと気にする必要はありません。

むしろネガティブな気持ちのときにこそ、ポジティブな言葉を何度も唱えて頂きたいと思います。

「いいことがあったらポジティブな言葉を言う」というのは、一見当たり前のことですが、実は無理があります。

先ほども言ったように、心とは基本的にネガティブになりやすいものです。

ですから特に意識もせずにいきていたらいいことなどそうそう出会えるものではありません。

そうするとポジティブな言葉を言える機会は限られたものになります。

いい言葉を言うと、その波動によりそれに似た「いいもの」が引き寄せられてきます。

何度も何度も「ありがとう」と唱えていると、気が付けば気分が歩くなっていたりします。

いいことがあったからいい言葉を言うのではなく、いい言葉を言うからいいことが起こるのです。

天国言葉のすすめ

銀座まるかんという会社の創業者で、事業所得のみで12年間高額納税者に名を連ね、また人生やビジネスの成功法則に関する書籍を数々出版されている斎藤一人さんや、その一番弟子である柴村恵美子さんの書籍で度々紹介されている「天国言葉」というものがあります。

  • 愛してます
  • ついてる
  • うれしい
  • たのしい
  • 感謝してます
  • しあわせ
  • ありがとう
  • ゆるします

この8つの言葉を何度も繰り返し声に出して唱えることで、いいことが次々と起こるようになります。

目安として1日に48回以上唱えるといいとされていますが、それ以上唱えても大丈夫です。

また唱えるときには、早口にならないように気を付け、1つの言葉につき1.5~2秒くらいかけてややゆっくり目に唱えるようにしてみてください。

通勤中や散歩中などに唱えたりするなど、生活の中に取り入れることで自然にプラス思考でいられるようになります。

1日のうちの多くをプラス思考でいられるようになれば、次々といいことが起こるようになります。まずは10日間試してみてください。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。