彼氏に手料理をふるまうときに勘違いしがちな3つのこと

2016.05.21 2019.01.06 引き寄せの法則

彼氏ができると「彼氏に料理を振る舞いたい」と考える女性がたくさんいるようです。また、彼氏から「手料理が食べたい」とお願いされて、とか、中には頼まれてもいないのに「振る舞わなくては!」とプレッシャーを感じている女性もいるようです。

ということで本日は、彼氏に手料理を振る舞うときに注意して頂きたい、勘違いしがちな3つのことについてお話しさせて頂ければと思います。

無理に手料理を振る舞う必要はない

彼女が彼氏に必ず手料理を振る舞わなければいけないというルールはありません。ですから、嫌なら無理に振る舞う必要はないですし、料理が好きでも得意でもないなら頼まれても断ってしまえばいいのです。

そもそも、なぜ女性が男性に手料理を振る舞うのが当然のことのようになっているのかと考えてみると、おそらく結婚後に家事などをしっかりこなして家庭を守ることができるかということを、女性は証明するため、男性はそれを確かめるためなのではないでしょうか。

しかし今の世の中、女性が料理をしなくても毎日の食事に困ることがあるでしょうか? 飲食店はそこらじゅうにありますし、出掛けたくないなら出前も取れます。

調理済みの料理を宅配してくれるサービスもありますし、スーパーにはお惣菜がたくさん並んでいます。それらを利用すれば、何も女性が無理に料理をすることはないのです。

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普段料理しないなら、いきなり上手にできるわけがない

普段料理をしないなら、彼氏の前でいきなり上手に料理を作れるわけがありません。実家住まいで料理をする必要がないとか、一人暮らしで仕事が忙しく外食で済ませているのなら、料理できなくて当然です。ですから、できもしないのに「手料理を振る舞わなきゃ」とプレッシャーを感じる必要などありません。

またたとえ料理をする時間があったとしても、料理が好きでないなら無理にする必要はありません。好きでないことを嫌々やるくらいなら本当にすきなことに没頭するために時間を使った方が有意義ですし、あなた自身の魅力も増すでしょう。

ありがちなのが、普段料理をしない女性がいきなり手の込んだ料理を作ろうとして大失敗することです。失敗作の残骸を二人して真顔で食べるより、カレーやパスタなど簡単なものを作って楽しく食事した方が幸せな感情は大きくなるのではないでしょうか。料理本などを見ながら彼氏と一緒に作るのもいいかもしれませんね。

いずれにせよ大事なのは、彼氏との関係の中でプレッシャーを感じたりノルマとしてこなさなければいけないことなどを設定しないことです。そういったものがあると二人の関係を窮屈なものにしてしまい、一緒にいることにお互い価値を感じられなくなってしまいます。

もちろん、あなた自身も彼氏にプレッシャーをかけたりノルマを設けたりするのはおすすめできません。

料理が得意じゃないなら隠さずに伝える

料理が得意でない、または好きではないのなら、包み隠さず彼氏に伝えましょう。隠すことで「うまくやらなくては」というプレッシャーも増しますし、彼氏の期待をむやみに大きくしてしまいます。

料理は得意でない・好きではないことを伝えれば彼氏は理解してくれるかもしれませんし、「一緒に料理しよう」と提案してくれてさらに楽しい時間を過ごせるかもしれません。

もしかしたら彼氏はがっかりしたような表情を浮かべるかもしれませんが、気にしないのが一番です。いずれにせよ、相手に合わせてあなたの形を変える必要はありません。

あなたが料理は好きだけど、これまでは時間が取れずになかなかする機会がなかったというのなら、この機会に是非やってみてください。そのときは、「これまであまり料理したことがない」ということを事前に彼に伝えておいた方がいいかもしれません。

私個人の意見ですが、料理得意でない女性が料理本などを見ながら一生懸命料理してくれているのを見ると幸せに感じます。もちろん、その女性自身が料理を好き・やりたいと思っていることが前提ですが。

やりたくないのであれば、する必要はありません。やりたいけどこれまでチャンスがなかったというのなら、これは宇宙があなたのために作ってくれた機会かもしれませんので、是非チャレンジしてみてくださいね。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。