世の中には、金運アップ方法としていろいろなものがあります。

よく言われるのが、玄関や水回りをきれいにしておくとか、私もこのブログで何度か紹介されて頂いているトイレ掃除などですね。あとは観葉植物を置く、パワースポットへ行く、黄色い財布を使うというのもよく聞くかと思います。

また金運アップとか、願いごとを叶えたり幸せになるためには下心を捨てなさいとか、自分のことより他人の幸せをまず考えなさいとか言う話を聞きますが、こういう考えには私は賛成できません。

お金が好きなのですから、ほしいのは当たり前です。自分を愛しているのなら、幸せになりたいのは当たり前ですよね。ということで本日は、下心丸出しで取り組んで頂きたい金運アップ方法についてご紹介いたします。

この世のお金がすべてあなたのもの？！

まずは、金運が上がる心構えについてお話ししたいと思います。

金運がいい人は、たとえ今お金を払ってもまたすぐお金が自分のもとに入ってくることを知っています。信じているのではなく、知っているのです。ですから、たとえ手元のお金が少なくなったとしても不安になったりしません。

そして、金運がよくない人ほど手元のお金がなくなることを怖れていつも不安な気持ちでいたり、支払いのときに「またお金がなくなる…」とネガティブな気持ちになります。

もしあなたがお金に対してそんな風に思ってしまうのなら、次のように考えてみてください。この世のお金はすべてあなたのものなので、お金はあなたのものであり、同時にみんなのものなの。

「金は天下の回りもの」というように、お金はつねにこの世の中を巡っていて、今あなたのもとにいないのなら、今はどこかで誰かを助けています。そしてあなたが大変なときには必ず現れて助けてくれます。

あなたのもとにお金がないのなら、今は「世間」という銀行に預けてあると考えてみてください。必要なときには必要な分、必ずあなたのもとへやってきます。

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長財布を使い、中はいつもきれいに

先ほども言ったように、お金はこの世の中を絶えず流れる旅行者のようなものです。

あなたがどこかへ旅行するときのことを想像してみてください。行き先の観光地、名産品や名物の食べ物などを調べますよね？　そのときにどんな宿やホテルに泊まろうかも考えると思います。あまりこだわりがないという人もいるかもしれませんが、それでもできるだけ居心地がいいに越したことはありません。

お金にとってあなたの財布は、ここで言う宿やホテルのようなものなのです。ですから、できるだけお金が居心地のいい環境を整えることを心がけましょう。

なお一説では、お金持ちの9割以上が長財布を使っていると言われています。これもお金を大事にするという観点から考えると理に適っています。

長財布はお札を折り曲げず入れられるため、お札を傷める心配がありません。さらに、札入れと小銭入れを分けることで、お札と小銭が財布のなかでぎゅうぎゅうになるのを防ぐことができます。

また、あまりヨレヨレの財布を使うことはおすすめしません。お金だって、くたびれた財布よりピカピカに手入れされた財布の方が長いしたくなるはずですよね。

寄付をしてみよう

寄付も、金運アップにはとても効果的です。

聖書の「与えよ、さらば与えられん」という言葉通り、与える人には与えられるのです。今まで寄付をあまりしたことがないというのなら、是非試してみてください。

コンビニのレジのところにはだいたい募金箱がありますので、受け取ったおつりをそのままそこに入れるだけでもかまいません。

また「寄付」というと必ず、「見返りを期待してはいけない」などと言い出す人がいますが、見返りを期待して、自分の金運が上がるために寄付をしたっていいのです。

こういうときに「見返りを期待してはいけない」と考えてしまう人は「お金をほしがるのはいけないことだ」という信念を持ってしまっているのです。また寄付をどこか高尚な行いだと勘違いしていて、聖人君子がするものだとでも思っているのかもしれません。

お金は、私たちの人生を幸せなものにするために、大きな力になってくれるものです。お金を愛するのは当然のことです。愛しているのだから、ほしいのは当然です。なにも恥じることはありません。

そして、そのお金の力を知った上で、そのお金が誰か知らない人を助けに行くためのお手伝い、それが「寄付」です。そうやってお金が流れるのを手助けしていると、いつか何倍にもなって返ってきます。

以上が、下心丸出しでOKの金運アップ方法です。コンビニでおつりを受け取ったときはいくらか寄付するように習慣づけてみてくださいね。

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