金運を上げたり、お金を引き寄せやすい体質になるには、個人的にはトイレ掃除がもっとも効果的だと思っています。しかし、仕事が忙しくてなかなか時間が取れない、毎日クタクタでトイレ掃除を続けられない、という人もいると思います。
そんな人向けに、本日はお手軽に金運を上げる方法をご紹介します。
小銭磨きで金運を上げる
財布の中の小銭を磨くことで、金運を上げることができます。
あなたの財布の中に入っている小銭をすべて外に出してみてください。中にはいろいろなところを旅して色がくすんでしまった小銭もあると思います。それらを布と金属磨きを使ってピカピカに磨いてあげましょう。
私の場合は、布は洗車したときに仕上げ磨きに使う目の細かい柔らかいものを使っています。金属磨きは『ピカール』というのを使っています。どちらもホームセンターやカー用品店で手に入りますので探してみてください。Amazonでも売っていますよ。
この小銭磨きは、毎日必死になってやる必要はなく、テレビを見ているときなど手が空いているときにやれば大丈夫です。ピカピカに磨いた小銭は、コンビニなどの募金箱に入れて寄付するのも金運を上げるには効果的でしょう。
私は、お金は意志を持っていると考えています。そして、お金はこの世の中のいろいろな人のところを渡り歩いて、人を助けているのです。ときには、雑に扱われたり、ひどいときには曲げられたりしてしまうこともあります。
これだけたくさんの人を助けているのに、小銭はお札ほど大事に扱われず、そのほとんどは生まれてから一度も身体をきれいにしてもらうことはありません。
だからこそ、あなたのもとにやってきた小銭は、ピカピカにして送り出してあげましょう。長い旅をして真っ黒になった10円玉も、磨けば見違えるほどピカピカになります。一度やって頂けると分かりますが、真っ黒に汚れた小銭をピカピカに磨き上げるのはとても楽しいですよ。
そして、ピカピカになって再び旅に出た小銭は、行く先々で仲間の小銭にあなたのところに行けばピカピカにしてもらえるということを伝えます。すると、あなたのもとには、お金が自然と集まるようになるのです。
[ad#adsense-middle]財布を毎年新調する
財布はくたびれたものではなく、つねにきれいなものを使うようにしましょう。私は毎年、年始に財布を新調しています。また、財布を新調したときには、ある程度まとまったお金を入れておきます。
財布は、最初に入れられた金額を記憶し、それをキープしようとします。ですから、財布を買い替えたときは入れる金額に注意してください。もし5万円くらいしかいれなかったら、財布は「5万円入れておくのが当たり前」と記憶してしまいます。
また男性に多いですが、革の経年変化を楽しむために何年も同じ財布を使い続けたいという人もいます。その場合は買い替えなくてもかまいませんが、常日頃から手入れを怠らないようにしてくださいね。
小銭入れと札入れは分ける
さらに、小銭入れとお札入れをそれぞれ用意し、お札と小銭は分けて持ち歩くようにしましょう。私は自営業ですので、プライベート用の札入れと小銭入れ、仕事用の札入れと小銭入れを持っています。
こうしておくと、財布の中でお札と小銭がぎゅうぎゅうになって傷むことがなく、お金にとって居心地のよい環境を作ることができます。
いずれにせよ、財布は旅を続けるお金にとってホテルのような存在です。きれいで居心地のいい財布を用意し、ホテルで働く人たちがしてくれるように、お金を「大切なゲスト」として扱うことを心がけましょう。
また、風水では黄色い財布がいいだとかいろいろあるようですが、私は気にしていません。あまりいろいろ気にしすぎても面倒になってくるからです。それよりも、「どうしたらお金が居心地よく過ごせるだろう?」と考えて、財布の環境を整える方が楽しいですし、実際お金に困るというようなこともなくなりました。
あなたも是非試してみて頂ければと思います。
photo credit: The Library at the Alchymist Hotel Prague Castle via photopin (license)