誰でもできる!潜在意識にアクセスする方法

2016.02.24 2023.06.11 引き寄せの法則

潜在意識を活用して願望を叶えるには、潜在意識にアクセスして願望をイメージとして伝える方法が効果的です。

でも、潜在意識にアクセスするってどうやるの?

というあなたに、今日は誰でもできる潜在意識にアクセスする方法をご紹介したいと思います。

丹田呼吸で潜在意識にアクセスできる

あなたはこれまでに、腹式呼吸という言葉を聞いたことがないでしょうか?

腹式呼吸とは管楽器を演奏したり歌を歌ったりするときにする呼吸法で、胸ではなくお腹の方に空気を送り込む意識をすることで、通常の呼吸時よりも横隔膜を下げ、肺に空気をたくさん取り込む呼吸法です。

丹田呼吸とは、この腹式呼吸をする際に丹田に空気を送り込むイメージをしながら行う呼吸法です。

丹田はおへそから指3~4本分下の、さらにお腹と背中のちょうど真ん中の、体内にある気のかたまりのかたまりのようなものです。

普段の生活で胸式呼吸をしている人は、丹田呼吸をするとはじめのうちは息苦しく感じるかもしれません。

その場合は無理をせず、苦しくなったら普段の呼吸の仕方に戻し、息を整えてから再開するようにしてください。

丹田呼吸にテクニックがいるように書かれているブログなどもありますが、そもそも呼吸は誰だってしているものです。

少しだけ練習すればすぐにできるようになります。

ですので、難しく考えずにチャレンジしてみてください。

丹田呼吸をマスターしよう

「呼」「吸」というように、呼吸はまず息を吐くことから始めます。

もちろん丹田呼吸もその例にもれず、まず息を吐くことから始めます。

丹田の位置を意識しながら、そこからお腹を押し上げるようにして体の中の空気をすべて吐き出すイメージで口から息を吐きます。

吐ききったところで2~3秒息を止め、今後は鼻から息を吸います。

そのときにも丹田の位置を意識し、そこに空気を送り込むような感覚でお腹がパンパンになるまで息を吸い込みます。

お腹にパンパンに空気が入っている状態でまた2~3秒息を止め、先ほどの要領で口から息を吐きます。

なおこのとき、黒く淀んだ空気を体から吐き出し、ピンクでキラキラした空気を吸い込むようにイメージされるとより効果的です。

吐いて吸ってを1回として、目を瞑って30回ほど繰り返してください。

丹田呼吸を数十回繰り返したあたりで、目を瞑った暗闇の中に緑や紫などの丸い光が見えるときがあります。

これは「丹光」と呼ばれるもので、これは潜在意識とアクセスしたときに見えることがあるものです。

丹田呼吸を実践されている人は、結構見ることがあるものだと思いますので、もし見えても怖がったり驚いたりする必要はありません。

また丹光が見えなかったとしても、潜在意識にうまくアクセスできていないということではありませんので、どうか焦らずに実践して頂ければと思います。

丹田呼吸を30回ほど繰り返すと、とても気持ちの落ち着いた状態になることが実感できると思います。

その状態が潜在意識とアクセスしやすい状態ですので、その感覚を覚えておいてください。

もし30回しても気持ちがざわついているようでしたら、もう少し続けてみましょう。

30回というのはあくまで目安ですので、あなたの心が落ち着いた状態になるまで丹田呼吸を続けてみてください。

毎日続けていると、より少ない呼吸数で潜在意識にアクセスしやすい(心の落ち着いた)状態になることができます。

またその過程であなた自身が忘れていたような過去の記憶がよみがえったり、人によっては前世の記憶を垣間見ることもあるようです。

いずれにせよ、丹田呼吸を日々実践することで、自分の知らない自分に出会うことができ、自分自身の奥深さ、潜在意識の深さ・大きさを感じるようになると思います。

是非、まずは3日間だけでも実践してみて頂ければうれしいです。

PS:このブログでは引き寄せ初心者の方に向けて、引き寄せの法則を分かりやすくお伝えしています。「引き寄せについてもっと知りたい」「引き寄せるための思考・習慣を身につけたい」という方に向けた情報は、noteで発信しています。マガジンでは過去の有料記事もすべて読めるようにしています。