潜在意識を活用して恋愛成就する。
最近では潜在意識についていろいろなニュースサイトなどでも取り上げられていますので、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
また、潜在意識で恋愛成就する方法に興味を持って調べたところ、「特定の人との恋愛成就は不可能」などと書かれていてがっかりした、という経験のある人もいるかもしれません。
でも、少しやり方を工夫すれば決して不可能なことではありません。
今回は、潜在意識をフル活用して恋愛成就するための方法について一緒に考えて頂ければと思います。
潜在意識に植え付けた自己否定の信念を消す
あなたは自分が好きでないものを他人にすすめることができるでしょうか?
営業マンに対してよく言われる言葉で、「お客に商品を売ろうとおもったら、まず自分が商品を好きになれ」というにものがあります。
好きなものであれば、それについてよく理解し、自信を持ってお客さんにすすめられますよね。
それと同じで、誰かに自分のことを好きになってほしいのなら、まず自分が自分のことを好きになるのが近道です。
しかし、ほとんどの人はこれまで生きてきた人生の中で失敗したことや挫折したことなどから自己否定の信念を持ってしまっています。
ですから、それらをまずは取り除いていく必要があるわけです。
自己否定の信念を取り除くには、アファメーションが効果的です。
自己を否定する考えを消し、自分を肯定することができるようになるアファメーション文をご紹介しますので、これから少なくとも1か月は、暇さえあれば唱えるようなつもりで唱えてみてください。
恋愛成就したあとの世界をイメージする
恋愛成就したあとの世界、つまり、あなたが好きな人と一緒に過ごしている毎日を具体的に・鮮明に頭の中で映像かできるようにイメージしましょう。
実は、これこそが特定の人との幸せな未来を実現できるかどうかの分かれ道です。
好きな人の気持ちをあなたに振り向かせようとすることは、相手の思考に何かを強(し)いることになります。
これは顕在意識でも潜在意識でも同じことで、人間は思考レベルでも何かを他者に強制させることを嫌うため、こういった方法で特定の人との恋愛成就をい達成することはできません。
あなたが好きな人との幸せな毎日を、それも臨場感を持ってイメージすることは、あなたの潜在意識がそのイメージと現実世界とのギャップを埋めるために動き始めるカギとなります。
また、あなたがそうやって好きな人と幸せに過ごすことをイメージすると、その波動が潜在意識を通して好きな人にも伝わります。
そうすると、たとえ現実世界で好きな人と連絡も取らない状態であろうが、好きな人はあなたを「なんだか一緒にいて心地のいい人」と感じるようになります。
恋愛成就したいのなら、無理にメールや電話で相手の機嫌を伺うのはやめましょう。
効果がないどころか逆効果になりかねません。
あなたがそうやって相手の機嫌を伺う=相手に対して恐れ・不安があることの現れです。
それを感じ取った相手が居心地がいいはずありません。
潜在意識を活用していれば、もしメールや電話などをする必要があるときにはあなたがそうせずとも潜在意識がそうさせます。
まずは相手の一挙手一投足にオロオロすることをやめ、どっしりと構えましょう。
そんなこと言われてもなかなかそんな風には考えれない… という人には、以下のことを覚えておいて頂ければと思います。
潜在意識で起こったことは、少し遅れて現実世界で起こります。
この世界は、常に「潜在意識が主、顕在意識(現実世界)が従」なのです。
また相対性理論では、過去・現在・未来が同時に存在していると考えられています。
ですから、潜在意識で起こったことはすでに今この習慣存在しているということになります。
あなたが潜在意識で好きな人と幸せに過ごせば、それは現実に起こっていることなのです。
どうか、幸せなイメージをたくさんして潜在意識に焼き付けてください。
潜在意識は、それを現実世界に引き寄せるために、あなたの想像もつかない展開を用意するでしょう。
書いたり唱えたりしてアファメーション
自己否定の信念を書き換えるほかに、潜在意識にあなたの願望を伝えるためにもアファメーションが効果的です。
あなたが実現したい未来を、現在形の形で表現した文章を作り、暇さえあれば唱えてみましょう。
私は○○(好きな人の名前)に心の底から愛され必要とされています、ありがとうございます。
私は○○(好きな人の名前)と結婚して幸せな生活を送っています、ありがとうございます。
上記は、私が実際にアファメーションしていた文章です。
私は現在、その相手と結婚して、妻のお腹には子どもがいます。
特定の人の引き寄せは不可能という人は多いですし、引き寄せの法則関連の有名な書籍でもそう書かれているので、そう思ってしまうかもしれませんが、私自身が特定の人の引き寄せをしたので、これについては可能であると考えています。
遠距離で電話もメールも拒否されていた相手と、私は今一緒に住んでいます。
あなたにもできるはずです。
まずは、3か月を目標に取り組んでみてくださいね。