金運を上げてお金を呼び込みやすい体質になれば、あなたのもとにお金がどんどんやってくるようになります。
働いても働いてもお金が貯まらない人がいるように、実は働くこととお金を手に入れることには関係がありません。
お金を引き寄せやすい体質になれば、よりスムーズに苦労せずにお金を手に入れることができるようになります。
「汗をかいた分だけお金になる」とか「お金は苦労して手に入れる」と考えているのなら、今すぐやめましょう。
「お金」と「仕事」の関係についてはまた別の機会にお話しできればと思いますが、本日はもっと根本的な「金運を上げる方法=お金に好かれる体質になる方法」についてご紹介したいと思います。
財布の中をいつもきれいに
あなたの財布には、レシートがパンパンに詰まっていたり、ゴミが挟まったりしていないでしょうか?
財布は「お金の家」です。あなたがゴミ屋敷に住みたくないのと同じように、お金も汚い財布には入りたくありません。
常にきれいにしておくように心がけましょう。
私は毎晩、財布の中のレシートを取り出してお札を金額の大きい順に並べ替え、お札の向きも揃えています。
また月に1回程度は財布の革が傷まないようにオイルを塗り込んで手入れをしています。
また「お金は寂しがり屋だ」「お金はお金が集まるところに集まる」とよく言われます。
ですので、私はできるだけ、いつもまとまった金額のお金を財布に入れておくようにしています。
そうすることでお金は寂しくなくなりますし、まとまったお金を入れておくとさらにまとまったお金が入ってくるからです。
さらに、いつもまとまった金額が財布の中にあると、それだけで気分がいいものです。
5万でも10万でも30万でも100万でも、今のあなたが十分だと感じる金額でかまいませんので、いつもその金額は入れるようにしておいてください。
お金のことを好きになる
「お金がほしい」と言いながら、お金を嫌っている人がたくさんいます。
「お金持ちは汚いことをしているからたくさんお金を持っている」とか「お金は人間を不幸にする」などとお金に対してネガティブな考えを持っていると、金運は上がらないばかりかどんどん下がっていくでしょう。
しかし日本に限らず、この世の中では「お金をほしがるのは卑(いや)しいこと」という概念が根付いています。
親は子どもが小さい頃から、「お金をほしがってはいけない」と教えます。
私も経験があるのですが、お年玉でもらったお金を嬉しくて数えていたら、父親に「そんな嬉しそうにお金なんか数えるんじゃない」と怒られたのです。
多かれ少なかれ誰しもこういう経験があるかもしれませんが、これは子どもに「貧乏な人生を送れ」と言っているようなものです。
もしあなたにお子さんがいるのなら、「お金は人を助けてくれるもの」「お金は幸せになる手伝いをしてくれるもの」と教えてあげてほしいと思います。
それだけで、お子さんが将来お金に困る恐れは大幅に少なるなるでしょう。
トイレをいつも清潔にしておく
金運を上げる方法として私が個人的にオススメしたいのは、トイレをいつもきれいにしておくことです。
毎日、自宅や自分の働いているお店や事務所のトイレを掃除しましょう。
あなたがもし経営者なら、従業員に任せずに自分で掃除をするようにしてみてください。
トイレがきれいな場所には自然と人が集まります。人が集まれば、そこにはお金の流れができます。
お店の回転率や客単価を気にする前に、トイレはいつも清潔かを気にしましょう。
あなたが経営者でなくても、自宅のトイレをいつもきれいにしておくことで金運はぐんぐん上がります。
思いもよらぬところから臨時収入が入ったり、昇給したり。
さらに面白いことに、「なぜだか分からないけどお金が貯まる」という状態になることです。
トイレ掃除を毎日の日課にしてから、「以前と収入は変わらないのに、なぜか口座の残高が増えた」という話は、ネット上や書籍などでたくさん見ることができます。
興味があれば探してみてください。
以上が、金運を上げる方法3つです。
私はお金とはただの社会を円滑に回すための道具ではなく、「意志」を持っていると考えています。
私たちが労働や義務を果たした結果として手に入れるものではなく、ただ単にお金は居心地のいい場所に集まるのです。人間と一緒ですね。
ですから、人から好かれるのもお金から好かれるのも、根本的な考え方は一緒です。
すべての人やものにとって心地のよい存在になれば、人間関係やお金で困ることはなくなります。
ではそうなるためには… についてはまた別の機会にお話ししたいと思います。