生きるのに疲れた人に伝えたい、明日から人生を変える方法

「仕事に恋愛、人間関係、お金、家族… いろんなことを頑張ってきたけどもう限界、生きるのに疲れた」

今の社会は、まじめで頑張り屋の人ほど、自分を追い詰め、人生に希望を見いだせなくなってしまいます。精一杯努力しても結果につながらない、それでも会社や家族は頑張ることを強(し)いてくる。

そんな生きるのに疲れた人にお伝えしたい、明日から人生を変える方法です。

疲れるのは、自分の人生を生きていないから

あなたは会社のため、家族のために生きていませんか?

あなたの人生は、あなたのためのものです。家族(夫・妻・子供・両親など)のためでも、もちろん会社のためでもありません。人間は、自分以外の誰かのために生きることはできないようにできているのです。

会社の上司に「もっと売り上げをあげろ」と毎日言われて過ごしていると、いつの間にか会社の目標・目的があなたの人生の目標・目的にすり替わったように錯覚してしまいます。しかし、それは明らかに間違いです。

あなたの人生の目標は会社の売り上げをあげることでも、ましてや上司の評価を上げることでも社長のお金を増やすことでもありません。すべての人に共通している人生の目標・目的は、「幸せになる」ことです。だから、他人に自分の人生を利用されないでください。

「人生=時間」です。1日の時間の大半を会社でやりたくないことをやって過ごしているのなら、それは人生を無駄にしていることと同じです。お金は失ってもまた手に入れることができますが、時間は二度と取り戻せません。「人生・仕事とはそういうものだ」という年長者に騙されないでください。

彼らは、ずっと昔に考えることを止めてしまったのです。自分の人生を他人のために使うことを受け入れてしまったのです。それが証拠に、彼らの顔は幸せそうに見えるでしょうか? 彼らは自分が幸せではないから、あなたにも不幸になってほしいのです。

誰が何と言おうと、あなたの人生はあなたのものです。いま現在、あなたの人生が他人の利益のために利用されているのなら、1日でも早く取り戻してください。

逃げることは悪いことではない

私たちは学校や両親から「逃げることは悪いことだ」「途中で投げ出すと何事も中途半端で終わる」などと教え込まれ、一度始めたことは最後までやり遂げないといけない、すぐにやめることは根性なしの証拠だと思いこまされています。

でも実は、人生を楽しむのに根性なんていらないのです。やるのに根性が必要になるようなことなんて、はじめからやらなくていいことなのです。

「やりたくない」ということは、あなたの潜在意識が「これはあなたの人生に必要のないことだ」と必死に訴えているのです。だから、やらない理由を一生懸命考えたり、体調が悪くなったりしてなんとかやらせないようにするのです。

もし今、学校や職場でいじめに苦しんでいる人がこのページを見ているのなら、明日から意地でも学校・職場に行かないでください。親や上司・同僚が何と言おうと、行きたくない場所に行く必要なんて、人生において一度たりともないのです。

親が「学校へ行きなさい」というのは、本当にあなたのためでしょうか? 「世間体が悪いから」という自分の身を考えた思いが少したりともないでしょうか? 親の世間体のためにあなたを犠牲にしないでください。「上司が会社に来い」というのは、あなたのためを思ってのことでしょうか? 自分の評価や会社の利益のために、あなたを使い潰すためではないでしょうか?

この世にやらなくてはいけないことなんてありません。やりたいことしかしなくていいのです。嫌なことからは必死で逃げましょう。行きたくない場所には意地でも行かないでください。

頑張らない、努力しない

頑張るとか、努力するというのは、やりたくないことを無理やりやるときに必要になることです。自分のすきなこと、やりたいことをやるときには、頑張りや努力なんて必要ないのです。

これこそ、本当は子どもの頃に教わらないといけない真実なのに、学校や周囲の大人はまったく逆のことを教えてしまいます。それはなぜでしょう? それは、自分もそう教わっていたからです。

私でさえピンとこないときがありますので、今の若い人にはますますピンと来ないかも知れませんが、日本は戦争に負けて、みんなで一丸となって経済を復興させないといけない時期がありました。そのとき日本人はみんな、リーダーのもとで歯車となって、自分を殺して働かなければいけない時代がありました。

やりたいことではなく、日本を復興させるという「やらなければいけないこと」に人生を捧げざるをえなかったのです。そのおかげで、現在の日本は実質世界一豊かな国になりました。

でも不運にも、復興に力を入れている間に、日本人は「人生の本当の意味」を忘れてしまったのです。「やらなければいけないこと」ばかりやっているうちに、それが正しい生き方だと勘違いしてしまったのです。

そして、我慢は美徳、逃げることは悪、努力することで人生が拓けるという間違った生き方を次の世代に伝えてしまったのです。もちろん、復興を成し遂げた世代に感謝の気持ちは忘れてはいけません。それでも、彼らの言うことに素直に従う必要はないのです。

好きなこと・やりたいことをやるときに、それを努力だと感じる人はいません。疲れを忘れていつまでも没頭していられる、そういうことにこそ、人は本当の力を発揮できるのです。

親や上司ではなく、あなた自身を信じてください。あなたの心が求めていることが、あなたが本当に必要としていることです。

世界で一番大切なのは、あなたです。

あなたは、誰のために生きていますか?

妻のため、夫のため、子どものためですか? 中には、会社のためなんていう人もいるのかもしれません。しかし、あなたはどれだけその人たちを愛していようと、あなた自身のために生きなくてはいけないのです。

会社とは、はっきり言って経営者がお金を儲けるための仕組みに過ぎません。それを自分より大切に思ってしまうのは、会社が儲かれば儲かるほど得をする人間たちにそう思い込まされているだけなのです。

たとえあなたが頑張っていい成績を残したところで、どんな報酬があるでしょうか? せいぜい上司に褒められるとか、少しだけお金をもらえるとかではないでしょうか?

よく考えてください。社長はあなたが必死に頑張ったおかげで、あなたがもらったお金の何倍も何十倍も手に入れています。あなたは、社長にぜいたくをさせるために生きているのですか?

家族のために生きているという人も、まずは是非あなたが幸せになることを考えてください。家族の立場になってみて、あなたが自分を殺して生きているのをみて嬉しいでしょうか? あなたの家族があなたのために自分を犠牲にしているのを見たら、あなたはどう感じるでしょうか?

あなたが家族を想うのと同じように家族もあなたを思っています。あなたが自分を犠牲にすることは、家族を悲しませているのと同じことです。

まずは、あなたを世界の誰よりも一番大切にして、愛してください。その先にしか、幸せな家族の姿はありません。

会社や学校に行きたくないなら、もう明日から行かないでください。誰かのために生きているのなら、明日から自分を一番大切にしてください。「やりたくない」という自分の訴えを無視しないでください。「やりたいこと」に没頭して、自分を喜ばせてあげてください。

そうすると、人生が劇的に変わります。親でも学校でも会社でもなく、信じるのは自分自身です。

photo credit: the Big Wheel via photopin (license)

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