人生に疲れたときに思い出したい7つの言葉

仕事で成果を出して、達成感を感じるはずが虚しさを感じる。結婚して子どももいて幸せなはずなのに、これでいいのかなと考えてしまう。

状況は人それぞれですが、いくら精一杯生きていても、なんだか人生に疲れたなと感じるときはあるでしょう。そんなときに思い出したい言葉を集めてみました。

将来のために生きない、いつも「今」を生きること

「今はつらいけど、将来のために我慢する」「老後のためにお金を貯めるため、今はほしいものは買わない」というのは、一見堅実な生き方ですが、行き過ぎると自分を苦しまることになってしまいます。

「今」を大切にできない人は、将来も幸せになることはできません。なぜなら、将来は今を積み上げていった結果だからです。

仕事で一人前になるまでは恋愛は我慢する、というのもよくありません。恋愛が仕事の邪魔になるという考えはおすすめできません。人生には仕事、恋愛、健康、お金、趣味など、いろいろな要素があって、それらをバランスよく楽しんでいくのが人生の醍醐味です。恋愛が仕事の邪魔になると考える人は、では恋愛に一生懸命のときは仕事の手を抜くのか? という話になってしまいます。

仕事、恋愛、家庭、趣味、健康、人間関係、生きがい、お金、精神。人生にはさまざまな要素があります。将来のためにそのどれかを疎かにしていると、人生のバランスが崩れてしまいます。

将来でなく、「今」を生きましょう。バランスよく仕事も恋愛も趣味も楽しみ、十分な食事と睡眠をとって健康を維持しましょう。心身が健康であれば、家庭や人間関係にもいい影響を及ぼします。将来のためにどれかを我慢することでバランスが崩れてしまうのです。

いい人をやめる、我慢する必要はない

いい人でいることをやめましょう。心を押し殺して嫌なことを受け入れる必要はありません。嫌なことは「いやだ」と言えるようになりましょう。

人に嫌われないことが人生をよくする方法だと考えてしまう人がいますが、それは違います。どんなにあなたが素晴らしい人でも、あなたのことを嫌う人はいますし、逆にあなたがろくでもない人でも、あなたを好いてくれる人はいます。

そもそも「素晴らしい」「ろくでもない」などの判断基準だって人それぞれです。すべての人に「いい人」だと思われることなんて不可能なのです。

それでも、あなたはあなたの思う「いい人」を貫きたいと思うかもしれません。しかし、あなたの中で作り上げられている「いい人」像は、実は社会や子供の頃に学校の教師や両親から刷り込まれたもので、あなたが作り上げたものではないのです。

だから、いい人でいることには大きな我慢が必要になるのです。

本当にあなたにとっての「いい人」になりたいのなら、あなたという人間を大事にすることです。あなたという人間に、やりたくないことをさせないようにしてください。上司などからの理不尽な命令に従ってはいけません。あなたがあなたを嫌いになるようなことをしてはいけないのです。

何よりも、あなた自身を大切に扱ってください。とはいえ、他人に不親切に振る舞えということではありません。他人に親切にすることであなたが心地いいのなら、それはあなたを大切にしているということです。

あなたが心地いいか、心地よくないか。判断基準はそれだけです。

他人のために人生を生きないこと

「子どもののことを考えると離婚できない」とか「年老いた両親のことを考えると地元を離れられない」とか、自分以外の人のために生き方を決めてしまわないでください。

あなたが子どもでも親のためでも誰のためでもなく、あなた自身のために生きなくてはいけません。なぜなら、それはあなたの人生だから。心配しなくても、子どもには子どもの、親には親の人生があって、それぞれが自分のために生きることができます。

あなたが自分のために生きるようになれば、あなたは自然とキラキラと輝きだします。イキイキと幸せそうに生きるあなたを見て、喜ばない親はいないでしょう。また子供はそんなあなたを見て、「生きる」ということを学ぶのです。

しかし、あなたが自分を犠牲にしてつまらなそうに生きていれば、両親は悲しむでしょうし、子どもは「人生とはつまらないものなんだ」と考えるようになってしまいます。

家族だけではありません。友人や同僚など、人生で関わる人にも、あなたの活き活きとした姿はいい影響を及ぼします。あなたの生き方で、周りの人まで幸せにできるかもしれないのです。

その逆が自己犠牲の考え方です。日本では特にかもしれませんが、自己犠牲を美徳と捉える風潮があります。しかし、それは間違いです。すべての人は、自分の幸せのために生きるべきです。

自分を抑え込むのではなく、活き活きと生きるからこそ、素晴らしい人間関係を構築できるのです。

逃げるのは悪いことじゃない、つらいときは全力で逃げる

「石の上にも三年」と言われるように、私たちは耐え忍ぶことが美徳で、物事を簡単に投げ出すのはよくないことだと教え込まれます。そのせいで、本当につらいときに逃げ出すことができず、最悪の場合には自ら命を絶ってしまうということさえ起きています。

今、職場や学校でつらい目に遭っているのなら、今最優先でしなければいけないことは、職場や学校から何としても逃げ出すことです。あなた自身の人間性と尊厳を傷つけるような場所に、もう1秒たりともいてはいけません。

あなたがつらい目に遭うのは、あなたが悪いわけでも、あなたに能力がないからでもありません。あなたが我慢してその場にい続けることは、あなた自身があなたをつらい目に遭わせるのに加担しているのと同じことです。

明日の朝、学校や会社に行くのをやめて、どこか遠くへ出かけてみましょう。実際やってみると簡単です。ルール(と思っているもの)からはみ出すと、自分には選択肢がたくさんあることに気づきます。

やりたいことだから夢中になれる

やりたくないことを嫌々やりながら、毎日過ごしてはいないでしょうか?

人生とは「生きる時間」のことです。自分のやりたくないことをやって時間を浪費するのは、自分で自分を殺しているのと同じことです。やらなくてはいけないことではなく、やりたいことをやりましょう。

人間はやりたくないことに夢中になることはできません。やりたいことだからこそ、時間を忘れて没頭できるのです。やりたくない仕事をしているのなら、今日まず、「自分はやりたい仕事をする」と自分に宣言してください。そしてまずは、仕事以外の分野(趣味など)で自分のやりたいことを始めてみましょう。

勘違いしてはいけないのが、やりたいこと=楽(らく)なことではないということです。やりたいことをやっていてもクタクタになるときはあるでしょう。でもやりたいことをやって疲れ果てたときには、心地よい疲労感感じることができるはずです。やりたくない仕事をやって帰宅したときの憂鬱な気分とは、まったく違うものです。

全身全霊を掛けて取り組めるものに出会いましょう。今はまだ見つけていなくても大丈夫です。「出会いたい」とあなた自身に宣言すれば、あなたの心は自動的にそれを探し始めます。

十分に食べ、十分に寝ることが幸せの秘訣

心が疲れているとき、実はもっとも簡単な解決法が十分に食べ、十分に寝ることです。

心身一体というように、心と身体には密接な関係があり、互いに影響しあっています。よく食べ、よく寝て、身体を大切に扱ってあげてください。身体が元気になると、心も元気になります。

寝て忘れる、食べてストレス解消というのは、あながち間違いではないわけです。とはいえ、見落としてはいけないのが「十分に」という点です。

暴飲暴食は身体をいたわるどころか、胃腸に負担を掛けてしまいます。寝すぎると頭痛がしたり、身体がだるくなったりします。腹八分目、8時間睡眠というように、何事も八割程度がちょうどいいのです。

笑顔でいると奇跡が起きる

いつも笑顔でいることを心がけましょう。

いつも笑顔でいると、それだけで次々といいことが起こるようになります。

あなたの職場や学校にも、いつもムスッとしている人はいないでしょうか? そういう人って、なんか話しかけにくいですよね。逆にいつもニコニコしていて、挨拶をするとにこやかに返してくれるような人ならどうでしょう。とっても話しかけやすいですよね。

ニコニコしている人には人が集まります。そして、人が集まるところには、お金や情報、そしてさらに人が集まります。ムスッとしていると手に入らない人脈や情報が、ニコニコしているだけで簡単に手に入るのです。

損得勘定で構いません。いつでもニコニコしているようにしましょう。

photo credit: Natalie and Kaos via photopin (license)

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Author: 玉野虎

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