元カレ・元カノと復縁したい。
また恋人同士になって幸せな毎日を送りたい。
でも、復縁できる確率ってどれくらいなんだろう?
現在復縁を願っているあなたは復縁できる確率って気になるかもしれませんね。
今回は、復縁確率を上げるためにはどうすればいいのか?
そして、あなたの好きな人は、一体どんなときにヨリを戻したくなるのか?
について考えていきたいと思います。
復縁確率は20%以下。でもあなたには関係ない
恋愛情報サイト『恋学』が行ったアンケートによると、
復縁したことがある人の割合は、
- 男性…13.4%
- 女性…18.7%
なのだそうです。
つまり、復縁できる確率は男性で約10人に1人、女性で約5人に1人ということになります。
この数字を多いと見るか少ないとみるかは人それぞれだと思いますが、おそらく多くの人にとっては嬉しくないデータではないかと思います。
とはいえ、カップルの関係とはお互い会社勤めなのか学生なのか、はたまた自分でビジネスをしているのかまたすぐ会える距離なのか遠距離恋愛なのか、共通の友人はいるのか、その友人たちとの関係はどうなのか、などなど、それこそ千差万別と言っていいでしょう。
それらを一緒くたにして復縁の確率を求めること自体、無理があると言わざるを得ません。
恋人とのつらい別れを経験して何かにすがりたい気持ちも理解できますが、残念ながら一般的な復縁の確率を知ったところで、あなたに当てはまるとは考えにくいです。
逆に言えば、一般的な復縁確率が20%と低いからと言って、諦めるのはまだ早いということです。
引き寄せの法則や潜在意識を活用することで、復縁を叶えることはできるのです。
人はどんなときに復縁したくなるのか?
恋人との復縁確率を上げるために、まずは、人はどんなときに復縁したくなるのか?について考えてみましょう。
復縁を叶えたいという場合、多くの人はメールの文面やタイミング、再びデートに誘うまでの期間など「恋愛テクニック」に走ってしまいがちです。
たしかに、一度別れたということは相手の気持ちが自分に対してネガティブになっている場合の方が多いでしょう。
そのため、「なんとかして攻略しよう」という気持ちが出てしまうのも無理からぬことかもしれません。
でも実は引き寄せの法則の観点から考えれば、復縁でもそうでなくても、恋人関係になるためにやることは同じです。
今がどんな状態であろうとも、相手にとって自分がもっとも“心地のよい存在”となることで、好きな人は再びあなたと一緒にいたいと思うようになるのです。
復縁確率を上げるための引き寄せ思考
復縁と言うと”再び”恋人になると考えてしまいがちですが、心をリセットして、まっさらな気持ちで好きな人の幸せをイメージしてみてください。
人間は複雑なように見えて、その本質は実にシンプルです。
それは、“快”に引き寄せられ、”不快”から遠ざかろうとするということ。
つまり、関係がこじれてあなたに対して”不快”と感じているのなら、それを”快”に転じていくことで復縁が叶う確率がグンと上がるわけです。
すべての人間は潜在意識を通して常につながっています。
もちろん、あなたと好きな人も、たとえ今連絡が取れない状況だとしてもしっかりとつながっているのです。
あなたが今、考えていることは波動となって、目に見えないところでちゃんと相手に伝わっているのです。
「戻ってきて」「もう一回チャンスをちょうだい」などと、相手に選択を迫るようなことを考えていないでしょうか?
人は自分の思考を強制されることを”不快”に感じます。
「選択を迫る」なんて、思考の強制そのものですよね。
復縁の確率を上げたいなら、一刻も早くそうした考えから相手が心地よくなるような考えに切り替えていくことです。
「戻ってきて」
「どうして」
「なんで」
「振り向いて」
という思考を、
「笑顔でいて」
「幸せに過ごして」
「今日も楽しんで」
「嬉しいことがいっぱいありますように」
という感じで、好きな人の幸せを願い思考に切り換えていきましょう。
思考は抑え込もうとすると余計に大きくなってしまいます。
ポイントは“抑え込む”のではなく、”切り換える”です。
ネガティブな想いに気付いたら、その度に、何度でもポジティブな思考に方向転換してください。
それを繰り返すことで、自然といい波動として好きな人に伝わります。
復縁するには、”心地よい存在”でいること
以上、復縁確率を上げるためにはどうすればいいのか? 復縁確率を上げるための引き寄せ思考についてのお話でした。
現在完全に連絡が途絶えていたとしても、それは問題ではありません。
私自身、復縁の前は完全に連絡が取れない状態でした。
それなのに、ある日突然向こうから連絡が来てあっという間に復縁しました。
あなたと好きな人は見えないところでつながっています。
潜在意識を通して、あなたの想いは伝わります。
大事なのは、不安や焦り、怒りなどのネガティブ思考に囚われず、好きな人の幸せを願い、相手にとって“もっとも心地のよい存在”でいることです。
それができれば、今連絡が途絶えていても、会えない状況になっても問題ではありません。
逆に言えば、無理に連絡を取ったりタイミングを計ったところで、相手があなたに対して“不快”と感じていれば何をしても無駄になってしまいます。
相手にとって”心地のよい存在”でいること。
そうすれば、奇跡のようなできごとを体験することになるでしょう。